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COMPOSITION
作曲
高度な作曲語法や楽曲分析を学び、個性ある作品を創作する
作曲コースは、作曲家として個性ある作品を創作できる語法を獲得できるよう、現代を含む様々な時代における作曲語法の研究や、高度な楽曲分析を行います。まず2つの個人レッスン科目を用意しており、「創作研究」では主に作曲語法の研究と創作を、そして「作曲理論研究」では和声法や対位法をはじめとして、20世紀以降の技法の研究を深めることができます。
専門選択科目の授業として「作曲法特殊研究」「楽曲分析法特殊研究」「アンサンブル特殊研究」を用意しており、オーケストラ、吹奏楽、合唱、舞台音楽など様々な編成や音楽様式について、学修者の志向に応じて授業プランを組み立てることができます。また、専門分野で活躍する教授陣の指導のもと、コンクールや音楽祭などへの出品の準備を行うこともできます。
PICK UP
CURRICULUMピックアップカリキュラム
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作曲法特殊研究
和声法や対位法など19世紀頃までの技法をはじめ、十二音技法など20世紀以降の技法の研究を深めます。受講者が希望する技法を高度に発展させることができます。
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アンサンブル特殊研究
主に室内楽を主とした合奏の形態について研究を深めます。各楽器を高度に活用したアンサンブルの可能性を追求し、自らの作品へと発展させることができます。
CURRICULUMカリキュラム
LECTURERS指導教員
MESSAGE先輩からのメッセージ
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CHIHARU FUJIMORI
藤森 千陽
- 作曲
- 尚美学園大学卒業
- 洗足学園音楽大学大学院作曲専攻(作曲)では、自分の作品を演奏できる機会が多くあります。新しい音楽が生まれる瞬間を目の前で見聴きすることで、楽譜を通してどのように奏者へ音楽を伝えるべきか実践的に学ぶことができます。授業内容も専門的で充実しており、様々な時代の作曲技法を身につけられます。積極的に挑戦する姿勢があれば、沢山のチャンスを掴むことができると思います。