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ELECTRONIC
ORGAN

電子オルガン

  • あらゆるジャンルの音楽を学び、先駆者としての活躍を目指す

  • 歴史の浅い電子オルガンは、まだ奏法、教育法などが確立されていないのが現状です。しかし、近年、楽器の持つ表現力が著しく進歩を遂げ、それと同時に演奏者の能力が問われることになりました。様々な音楽表現が可能なことから、あらゆるジャンルの音楽を学ぶ必要があります。①作品分析 ②演奏法 ③編曲法 ④創作 ⑤アンサンブル(クラシック、ポピュラー)を伝統的なものからコンテンポラリーまで学びます。

    これに加え、スタジオエレクトロニクスやそれぞれの研究の課題に必要なものを、専門的に学べるようにカリキュラムを作成していきます。楽器の特徴を理解することにより、新しい可能性を追求し挑戦していくことになるでしょう。電子オルガンのソロ作品に限らず、他楽器とのコラボレーションなどにおいて、将来、電子オルガンの先駆者として活躍することが目標です。音楽家としての基本を学びつつ、それぞれの研究課題を深く追求していきます。

PICK UP
CURRICULUMピックアップカリキュラム

  • 電子オルガン奏法研究

    電子オルガンの多彩な音色について、実際の楽器奏者の演奏を聴き、それを表現するための電子オルガンの奏法を研究します。

  • クラシックアンサンブル

    スコアリーディングを学び、指揮者とともにアンサンブル演奏を学んでいきます。 弦楽四重奏から3管編成のオーケストラまで、いろいろな曲をアンサンブルで演奏します。

  • バンドアレンジ

    ポピュラーにおけるバンドスタイルでのアレンジを経験し、アレンジしたものを実際の音(バンド)で演奏をして学んでいきます。電子オルガンソロでアレンジをする場合にも応用できるようにします。

  • 作曲・編曲法

    電子オルガンを学ぶ上で、必須となる作曲・編曲について、作品のアナリーゼや演奏を通して学び、作品を完成させます。

CURRICULUMカリキュラム

  • 専門必修科目

    • 演奏法研究 Ⅰ・Ⅱ
    • 専門器楽実習 I・II
  • 専門選択科目

    • プロフェッショナル特殊研究1・2
    • アンサンブル研究1・2
    • 作曲・編曲法1・2
    • 合奏指導法研究1・2
    • 副論文作成研究
  • 共通選択科目

    • 作品研究法
    • 楽曲分析法
    • 楽書研究1・2
  • カリキュラム詳細 シラバス検索 シラバス検索方法PDF

LECTURERS指導教員

MESSAGE先輩からのメッセージ

  • Li Qingzhi

    Li Qingzhi

    李 清致

    • 電子オルガン
    • 西安音楽学院卒業
  • 大学院電子オルガンコースではクラシックアンサンブル、バンドアレンジ、スタジオエレクトロニクスなど様々な授業が用意されており、各授業の研究演奏会や他のコースとのコンチェルトなどの演奏の機会も多く、私にとってかけがえのない経験になりました。最前線で活躍されている電子オルガンの先生方だけでなく、他のコースの素晴らしい先生方から多くのことを学び、色々なことにチャレンジをして、視野を広げることができ、私自身とても充実した2年間でした。積極的に挑戦する姿勢があれば、沢山のチャンスを掴むことができると思います。

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