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JAPANESE
和楽器
伝統とともに新しい価値を創造し、国際的な演奏家を目指す
伝統をしっかりと踏まえたうえで、新しい価値創造に挑戦することのできる邦楽演奏家、そして日本や東アジアの伝統音楽や伝統楽器の素晴らしさを世界に発信できる人材を育成します。箏、三味線、琵琶、尺八、笛、和太鼓などの専攻楽器について高度な演奏能力と優れた芸術性を獲得するとともに、国際的にも通用する演奏家としての知識や教養の習得も目指します。
個人レッスン、アンサンブル演習、副論文作成、作品研究、楽曲分析法などに一人ひとりの要望に合わせた内容も加味して、オーダーメイドのカリキュラムを作ります。それによって、本学講師および様々な一流演奏家の特別レッスンや共演、学内リサイタルの実施、新作初演、コンチェルトソリストとしてオーケストラとの共演、オリジナルの邦楽ミュージカル演奏出演など、日本の伝統音楽に留まらず様々なジャンルとのコラボレーションなども実現できます。夢と希望の実現のための強力なバックアップを約束します。
PICK UP
CURRICULUMピックアップカリキュラム
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プロフェッショナル特殊研究
通常の個人レッスン(「専門器楽実習」「演奏法研究」)に加えて、「プロフェッショナル特殊研究」でさらに多様多彩な研究を重ねることができます。学内外の演奏家や指導者の個別指導を設定して年間を通じて受講していくという、贅沢なシステムを展開しています。
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アンサンブル研究
古典・現代邦楽・現代音楽にわたる様々な邦楽合奏作品を経験しながら、合奏における演奏を研究していきます。年度によっては新作の初演にも挑戦します。
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合奏指導法研究
大学の現代邦楽コース専攻生や現代邦楽研究所の研究生との合同によるアンサンブルを行う場面では、大学院生がリーダーシップを執る経験を積みながら、指導者としての資質も育んでいきます。
CURRICULUMカリキュラム
LECTURERS指導教員
MESSAGE先輩からのメッセージ
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RIKA AOKI
青木 里加
- 和楽器/箏
- 上野学園大学卒業
- 和楽器コースでは伝統邦楽にとどまらず、現代邦楽も学ぶことができます。また附属機関である現代邦楽研究所の講座なども自由に履修できます。アンサンブルの機会にも恵まれており、大学ミュージカルコースとの邦楽ミュージカル公演や、ヴァイオリン・打楽器といった洋楽器と演奏の機会があることも、洗足ならではの魅力の一つです。大学と合同の演奏会が定期的に行われている他、他コースとの新作初演やリサイタルも行い、私自身とても充実した2年間でした。