教育と特色
Features
一人ひとりの育ちを
受け止める
入園当初は、それまで家庭というそれぞれ異なる環境で育った子どもたちです。16人いれば16人の幼稚園生活のスタ-トがあります。その違いを大切に受け止めながら、教師は保護者と同じように手助け、援助をしていきます。そして一緒に遊ぶ中で、信頼関係を築き、自ら安定した気持ちで好きなあそびを見つけ、活動できるよう導きます。

じっくり
取り組める環境
真剣にあそぶ、継続してあそぶことにより、表現力、知的好奇心、運動能力、人間関係、コミュニケーション能力など様々なことが育ちます。何よりも大切なことは自ら試し、経験していく中で体得していくことです。そのために、じっくり好きなこと、興味を持ったことに取り組める空間や時間が確保されています。豊富な教材と安全な環境の中で、自ら考えたこと、気づいたこと、試したいことを経験していきます。

多様な経験を
可能にするカリキュラム
「あそび」は自ら興味を持つことから始まります。そして多様な経験をすることであそびの幅が広がり、より充実したものを体得できるようになります。興味関心を広げ、発見や気づきを深め、あそびを広げられるカリキュラムを提供します。
Curriculum
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自分の世界を広げ、表現活動をする機会を増やします。 -
創意工夫を繰り返し、段階を経て思い描く製作活動が展開されます。 -
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ツールとしてICTを活用しています。 -
また、日本の伝統行事も経験することによって日本古来の文化を知るきっかけをつくっています。

少人数教育と
教師の役割
「考える習慣」「考える力」を育むには、やはり近くにいる大人、つまり教師の声掛けが重要です。一人ひとりに多くの働きかけをするために少人数にしています。「考える習慣」「考える力」は時間がかかります。思いを表現する・伝えるには教師が寄り添い、共感し、時には一緒に考えることで、自分で考える習慣や力を育んでいきます。時にはじっくりと時間をかけて話を聞くことで内面にある思いを聞くことができます。焦らずしっかりと向き合う姿勢が必要と考えています。

家庭との連携
子どもの育ちを共有できるように送迎時に、保護者の方と担任が子どもの様子を伝えあうようにしています。また成長の喜びや相談事があるときには、メールや面談などですぐに連絡しあえる環境を整えています。子育て支援として行っている預かり保育は保護者の方の用事でお迎えの時間に間に合わないとき(事前に予約)、保育後午後5時まで預かります。
- 個人面談
- 園長懇談会
- 保護者会
- クラス懇談会
- 園長希望面談