前田ホールの周囲やキッズスクウェアの周りなどのキャンパス内には、アガパンサスの青色、淡い紫色、白色の花が6月から咲き誇っています。前田ホール前の花には、クロアゲハが花の蜜を吸いに来ていました。
アガパンサスの名前の由来はギリシャ語の「キリスト教的な愛」を意味するアガペー「agape」と「花」を意味するアントス「anthos」を組み合わせた「愛の花」です。洗足学園では勉学に励み専門知識の向上を図るだけでなく、愛による奉仕の精神を養うということが建学以来の理想です。このアガペー「agape」と「愛」による奉仕の精神の「愛」は同じものです。
猛暑の中でも、キッズスクウェアの花壇では、アガパンサスと共にエキナセアやニチニチソウなどがピンクや白の花を咲かせて学生と教職員を和ませてくれています。
洗足学園音楽大学のキャンパスでは、1年を通じて季節の植物や行事がキャンパスライフに彩を添えています。