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キャンパスから大きな虹が見えました。

2022.06.13

6月3日(金)猛烈な雨が降ったり止んだり天気の変化が激しい一日でしたが、
この日の夕方、キャンパスから見て東の方角に大きな虹がかかりました。

 

日本人は、今では虹は7色が常識となっていますが、
17世紀にイギリスの物理学者ニュートンが7色と決めたことが
明治の教科書に掲載されて7色が普及したといわれています。

 

江戸時代に描かれた浮世絵では、3色から5色で描かれています。
また、国によっても5色や6色など7色以外の国もあるそうです。

 

今の私たちは、虹を見るといいことがあると考えて、虹を見て願い事をしたりしますが
時代や国によっては必ずしもそうではないようです。
常識と思っていることも少し調べてみると、思わぬ発見があるかもしれません。

 

この日は、広いキャンパスのお陰で素敵な大きな虹を見ることができました。