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キャンパスのバラも見頃を迎えました。

2022.05.20

5月になり、カレッジセンターの南側のバラも見頃になりました。

 

バラは、紀元前からギルガメッシュ叙事詩やギリシャ神話にも登場し、「花の女王」とも呼ばれ、人々に愛されいます。

 

日本では、西暦700年台に書かれた万葉集や常陸風土記に「うまら」と呼ばれるノイバラ(野茨)がバラとしての最初の記述といわれています。明治時代には、文明開化とともに西洋バラも輸入されるようになり、大正時代には、着物の柄としてもモダンローズが登場し、大正ロマンを象徴する画家の竹久夢二も「薔薇」を描いた作品を雑誌の表紙などに残しています。

 

バラの香りには、リラックス効果もあるそうです。
授業やレッスンで疲れたときには、バラの花に近寄って香りを楽しみながらリフレッシュしてください。

 

洗足学園音楽大学のキャンパスでは、1年を通じて季節の植物や行事がキャンパスライフに彩を添えています。