洗足学園音楽大学のキャンパスの木々もさわやかな新緑になりました。
溝の口駅から大学キャンパスに来るときに最初に出迎えてくれるケヤキも新緑がきれいです。
萌黄色(もえぎいろ)とは、萌木色と表記することもあり春先の若葉の芽吹きのような黄緑色で平安時代から使われている色名と言われています。新緑の若木の色で若さを象徴する色として、平安時代に若者向けの色として愛好され、平家物語に登場する17歳の平敦盛、20歳の那須与一も萌黄色の鎧を着けていたそうです。
授業やレッスンで疲れた時にも、芝生広場の緑や周りの木々の萌黄色が疲れを癒してくれます。
洗足学園音楽大学のキャンパスでは1年を通じて季節の植物や行事がキャンパスライフに彩を添えています。