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履修アドバイジングを実施しました。

2022.04.07

洗足学園音楽大学では、学生の主体性を尊重した自由度の高いカリキュラムを用意しています。そのため、どのような授業を選べばよいか最初は迷うこともあります。そんな学生の疑問に細やかに応え、時間割作成を手助けするのが、アカデミック・アドバイザーと呼ばれる約60名の大学の先生です

 

感染防止対策を徹底した上で1年生の履修アドバイジングが4月5日(火)と6日(水)に実施されました。
今回、音楽・音響デザインコースの履修アドバイジングの様子を撮影させていただきました。音楽・音響デザインコースでは、クリエイターとして幅広く活躍できる人材を育成するための作曲、編曲、録音、メディアコンテンツ制作など幅広い分野の授業があり、学生は自分の進むべき道に応じて履修します。

 

アドバイジングを担当されている舘田ゆり先生と相馬健太先生が、事前に学生が作成してきた時間割案を確認し、学生からの授業内容や、目的に合った学修計画になっているかなどの質問に答えながら履修相談をされていました。ただし、アカデミック・アドバイザーの先生はあくまでもアドバイスをする立場ですので、履修登録は学生が主体的に自分の責任において行います。履修アドバイジングを受けた学生は、疑問点を解決して無事に自分の目的に合った学習計画に基づいた履修登録をしていました。なお、入国できていない学生については、オンラインでアドバイジングが実施されました。

 

また、アカデミック・アドバイザーの先生は、学生の学修計画の面談以外にも、学生生活上の悩みなど様々な相談に、修学アドバイジング、クラスミーティング、メールや面談などを通じて、人生の先輩、そして音楽の先輩として今後の学生生活全般もきめ細かくサポートします。

 

洗足学園音楽大学では、18のコースで学生の主体性を尊重した自由度の高いカリキュラムを最大限活かすことができるようにアカデミック・アドバイザーの先生が学生に寄り添ったサポートをしています。