洗足学園音楽大学ピアノコースには、将来ピアノ講師を目指す学生が、指導者として必要な様々な事が学べる「指導者養成クラス」という特別クラスがあります。

「指導者養成クラス」特別クラスでは、指導法、教材研究、電子オルガン、御木本メソッド、伴奏法などがあり、大学2年の後期にオーディションを受け、3年生からレッスンを受ける事ができます。

3月に、「指導者養成クラス」の授業成果発表会がありました。
演奏と、日頃の研究発表形式での発表会です。
将来、ピアノ講師として活躍できるように、学生時代にこのような授業が受けられる事は、とても幸せです。

洗足学園音楽大学ピアノコースでは、基礎力養成のための実技レッスンに加え、ピアノ二重奏や他楽器との室内楽の演奏機会、さらなる演奏技術と表現力の向上のため学内コンクールやオーケストラとの共演などの豊富な演奏経験を積むための「場」を数多く提供しています。「指導者養成クラス」を含めて多様な音楽シーンに対応する適応力の育成のための特別クラスを含めて、ピアノコースでは在学中の豊富な演奏経験を通じて、卒業後、ピアノを武器に様々な分野で活躍できる人材の育成を目指しています。