洗足学園音楽大学声優アニメソングコース3期生 Final Stage「Ablaze pleiadeS」を2月23日(水)前田ホールにて開催しました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、残念ながら関係者限定の公演となりましたが、オーケストラの演奏と共に、声優アニメソングコース3期生が4年間の集大成となる歌、演技、ダンス、朗読劇など想いの詰まったパフォーマンスを披露しました。今回の公演も、舞台制作、音響、照明は音楽環境創造コースの教員と学生がサポートし、音楽協力は音楽・音響デザインコースの教員と卒業生の皆さんでした。指揮は吉田行地先生。そして、このために集まってくださった「声優アニメソングオーケストラ」の皆さんの迫力も大きな力となりました。
声優アニメソングコースは、アニメやゲームを中心とした日本のポップカルチャーシーンにおいて、声優やアニメソング歌手など、声のスペシャリストとして活躍できる人材を育てることを目標としています。それぞれの分野のプロフェッショナルによる音大ならではの「個人レッスン」と「充実の施設・設備」、数多くの本番と今回の公演のような他コースとのコラボレーションにより演技、ナレーション、歌、ダンス、コンテンツ制作などの多彩なカリキュラムの中しっかりと学ぶことで様々なニーズに応えることが出来るヴォイスアーティストを育成しています。
洗足学園音楽大学は、今後も学生の成果発表の場をできる限り多く提供し、在学中に豊富なステージ経験を積みながら表現力を磨くことで、学生が夢に近づけるように全面的なバックアップをしていきます。