洗足学園音楽大学音楽室内楽演奏オーディション合格者による披露演奏会第25回 室内楽コンサートを2月24日（木）に前田ホールにて開催しました。

洗足学園音楽大学における《室内楽》の位置づけは個人の演奏技術の構築の過程で複数人のアンサンブルによる、音楽における主張や会話を通して様々な楽器の歴史、形式を学び表現する重要な講座です。今回は、オーディションにより選抜された5つの室内楽のグループが見事な演奏を披露しました。

演奏会名：室内楽演奏オーディション合格者による披露演奏会
　　　　　第25回 室内楽コンサート
日時：2022年2月24日（木）18:00開演
会場：洗足学園 前田ホール
プログラム：
打楽器四重奏
　D.スキッドモア／リチュアル ミュージック
サクソフォーン四重奏
　エスケシュ／サクソフォーン四重奏のための《ル・バル》
木管五重奏
　P.ヒンデミット／5 つの管楽器のための小室内楽曲 作品 24-2
ピアノ四重奏
　C.C. サン＝サーンス／デンマークとロシアの民謡による奇想曲
弦楽四重奏
　F.P.シューベルト／弦楽四重奏曲 第 14 番 ニ短調 D.810《死と乙女》

洗足学園音楽大学では、国内外で活躍されている演奏家による実技レッスンによる基礎力と演奏技術の習得を目指しています。また、洗足ならではの多彩な合奏授業に参加し演奏経験を積み重ねています。さらに、今回のような室内楽コンサートなど在学中に多くの演奏体験を通じてあらゆる音楽シーンで活躍できる人材を育成します。