洗足学園音楽大学音楽・音響デザインコースの「MUSIC DESIGN SYMPHONIC ORCHESTRA 2021」通称”音デオケ” が2月26日 (土)に開催されました。残念ながら新型コロナ感染防止のため、今回も昨年に引き続きオンライン配信のみの実施となりました。
洗足学園音楽大学及び大学院の音楽・音響デザインコースの将来商業音楽家を目指す学生が「スタート」をテーマに作曲した作品を中心に18曲が演奏されました。作曲した学生は自作がオーケストラで演奏され、一生忘れられない感動を得ました。また、その華やかな舞台を支えている音響、演出、配信や広報なども音楽・音響デザインコースおよび音楽環境創造コースの学生が担当しモーションキャプチャーや映像と音楽を組み合わせた音楽・音響デザインコースならではの見事なステージが繰り広げられました。
音楽・音響デザインコースの学部生と大学院生による3部門とエンディングを含めて全18曲が演奏されました。
1)オーケストラのみ、または+αの楽器を伴う作曲作品
2)ボーカルを伴う作曲作品
3)映像先行による作曲作品
4)音楽・音響デザインコース統括責任者山下康介教授によるエンディング
演奏会名:MUSIC DESIGN SYMPHONIC ORCHESTRA 2021
開催日時: 2月26日(土) 17:00開演
ナビゲーター:山下康介先生 音楽・音響デザインコース統括責任者
指揮:岩岡一志先生、山下康介先生
演奏:MUSIC DESIGN SYMPHONIC ORCHESTRA
演出:音楽・音響デザインコース演出チーム
協力:音楽環境創造コース
ライブ配信を見逃された方も下記のサイトからアーカイブの視聴ができますので是非ご覧ください。
【通常配信】
【360°配信 】
https://www.youtube.com/watch?v=04c6wTcgrKE
広報用サイト:
https://ondeorchestra.studio.site/
音楽・音響デザインコースでは、クリエイターとして幅広く活躍できる人材を育成するための作曲、編曲、録音、メディアコンテンツ制作など幅広い分野の授業があり、学生は自分の進むべき道に応じて履修します。
洗足学園の教育理念は「自立」、「挑戦」、「奉仕」ですが、学生が目指す分野で、自立、挑戦できるように、実践的な授業やレッスンを通じてサポートしています。さらに今回のような演奏会の企画、運営、音響や演出、配信や広報なども学生が在学中にたくさんの経験をすることで、将来クリエイターとして活躍するために必要スキルを身につけることをサポートしています。