声優アニメソングコースの後期ゼミ授業成果発表を12月17日(火)~21日(土)に開催しました。
多くのお客様にご来場いただき、アニソンライブや朗読劇、演劇など熱いパフォーマンス、そして1年生のアフレコやライブなどをお楽しみいただきました。ご来場ありがとうございました。
3回に分けて公演の写真と学生のコメントをご紹介します。3回目は5日目の公演の模様です。
12月21日(土) 5日目公演
石原慎一ゼミ ライブ「Final Fantasia -新たなる旅立ち-」
◆声優アニメソングコース 4年 青木優馬さん 私は2年生当時から現在まで、3年間石原ゼミに在籍し、合計で約50曲歌唱しました。 |
1年生公演 生アフレコ公演&アニソンミニライブ
◆声優アニメソングコース 1年 唐戸萌愛さん 同期と作る一年生最後の舞台。 |
◆声優アニメソングコース 1年 伊佐津寛篤さん 入学してから早1年。 |
出村貴ゼミ 演劇「Period」
◆声優アニメソングコース 4年 白河 弥咲希 今回の公演では、私が脚本を担当しました。これまでのゼミ発表では誰も挑戦しなかったことをやりたいと思い、動画の撮影や殺陣を積極的に取り入れてみました。脚本はあくまで設計図であり、骨組みを作るのは演出家、装飾はスタッフさん、そして色付けをするのが役者の仕事だと考えています。そのため、どこまでセリフを書き、どこを動きで表現して欲しいか等を想像しながら執筆することは非常に難しい作業でした。ゼミ生一丸となって、ゼロから作り上げた公演を成功させることができたことを、とても誇らしく思います。 |
声優アニメソングコースの後期成果発表として、生アフレコ、アニメソングライブ、朗読劇、映像舞台劇、演劇等、色とりどりの作品による声の魅力に迫りました。声優アニメソングコースの授業やレッスンで学んできた多様な声の表現方法をビッグマウスのステージで披露しました。今回の公演も、舞台制作、音響、照明は音楽環境創造コースの学生がサポートしました。
声優アニメソングコースは、アニメやゲームを中心とした日本のポップカルチャーシーンにおいて、声優やアニメソング歌手など、声のスペシャリストとして活躍できる人材を育てることを目標としています。それぞれの分野のプロフェッショナルによる音大ならではの「個人レッスン」と「充実の施設・設備」、数多くの本番と今回の公演のような他コースとのコラボレーションにより演技、ナレーション、歌、ダンス、コンテンツ制作などの多彩なカリキュラムの中しっかりと学ぶことで様々なニーズに応えることが出来るヴォイスアーティストを育成しています。
洗足学園音楽大学は、今後も今回の「Winter Theater 2024」のような発表の場をできる限り多く提供し、在学中に豊富なステージ経験を積みながら表現力を磨くことで、学生が夢に近づけるように全面的なバックアップをしていきます。