10月19日(土)に第45回 打楽器アンサンブル定期演奏会を前田ホールにて開催しました。ガムランアンサンブルのプレコンサートに始まり、和太鼓、スティールパン、アンクルン、マーチング、マリンバオーケストラと多彩なプログラムをお楽しみいただきました。前田ホールに多くのお客様にご来場いただき、また配信でも多くの皆様にご覧いただきました。ご来場、ご視聴誠にありがとうございました。アーカイブもございますので是非ご視聴ください。
公演名:第45回 打楽器アンサンブル定期演奏会
日時: 2024年10月19日(土)開演15:00(開場14:15)
会場: 洗足学園 前田ホール
指揮: 現田 茂夫
プログラム:
プレコンサート ガムランアンサンブル
和太鼓
スチール
マーチング
ほか
カルメン組曲 G.ビゼー編曲 高橋泰生
アーカイブURL:https://www.youtube.com/live/DP5fKP0mENE
打楽器コース統括教授、打楽器アンサンブル音楽監督の石井 喜久子先生にコメントをいただきました。
ガムランアンサンブルのプレコンサートに始まり、和太鼓、スティールパン、アンクルン、マーチング、打楽器アンサンブルまで、学生たちが企画し作り上げた集大成をお楽しみいただきました。 メインとなる打楽器オーケストラでは現田茂夫氏の指揮でビゼー作曲「カルメン組曲」を披露、鍵盤打楽器30台と打楽器群による色彩感あふれる壮大な音楽に、ご来場下さった多くのお客様から鳴り止まない拍手をいただきました。 お力添えをいただきました全ての関係各位に心よりの感謝を申し上げます。 |
打楽器コースでは、打楽器を単にリズム楽器と捉えることだけでなく、様々な演奏形態に対応できる応用力が身につけられます。演奏の幅を広げ、技術と感性を磨くために、各専門分野のプロフェッショナルである教員が、きめ細かな指導を行っています。また、本学では12 団体の中から自分が履修したい団体を選択し、吹奏楽やオーケストラなどを同時に学ぶことも可能で、これらの合奏授業では、複数の指導教員からアドバイスを受けることができます。さらに、打楽器コースには6つの有志団体があり、授業外の時間で練習を行い、学内外のイベントに参加するなど、盛んに活動しています。この活動が卒業後の進路を決めることもあり、プロとして活動している卒業生も大勢います。