2024年10月15日(火)に日本武道館にて学校法人洗足学園創立100周年記念音楽祭とMARUKADOライブを挙行いたしました。
幼稚園から大学院までの洗足学園の園児・児童・学生とそのご家族、教職員、卒業生、関係者が日本武道館に集いました。記念音楽祭とMARUKADOライブの開演前にダンス、フルートオーケストラ、アニソンメドレー、日中伝統楽器、ピアノ四重奏と歌唱、ピアノソロなど洗足学園音楽大学教員による洗足らしいウェルカム演奏が来場者を迎えました。
記念音楽祭は、洗足学園音楽大学音楽学部学部長・洗足学園音楽大学大学院音楽科研究科長の江原 陽子先生が司会を務めました。
渡辺俊幸先生の作詞・作曲による洗足学園創立100周年記念の委嘱作品「洗足学園祝典序曲」が洗足学園音楽大学芸術監督・特別教授の秋山和慶先生の指揮の下、洗足学園100周年記念オーケストラ/合唱団と共に演奏され、洗足学園音楽大学ダンスコース/バレエコースの学生がパフォーマンスを披露しました。
洗足学園音楽大学の日本武道館オーディション ファイナリストパフォーマンスでは、ロック&ポップスコースと声優アニメソングコースの学生が若々しく力強いパフォーマンスを披露しました。
交響曲第9番 ニ短調 作品125より 第四楽章(合唱付)では、秋山和慶先生の指揮の下、塩田 美奈子先生(ソプラノ)、藤井 麻美先生(アルト)、髙田 正人先生(テノール)、甲斐 栄次郎先生(バス)と洗足学園音楽大学管弦楽団、300名を超える洗足学園100周年記念合唱団による「歓喜の歌」が武道館の会場に響き渡りました。
MARUKADOライブにも、小学生から大学生、教職員の洗足ファミリーに加え、熱烈なMARUKADOファン、川崎信用金庫、フロン太くん、川崎フロンターレ関係者・サポーターをはじめとする多くの方々にご来場いただきました。皆様の温かい声援を受け、MARUKADOメンバーの想いのこもった武道館でのパフォーマンスに会場の全員が大きな感動を得ました。
どのプログラムも、この日、日本武道館に集った洗足ファミリーの観客の心を打つ素晴らしい演奏・パフォーマンスでした。
この場にいる誰もが、次の100年に向けて「挑戦」の気持ちを新たにした日となりました。
記念音楽祭
司会:江原 陽子
◆洗足学園創立100周年記念 委嘱作品「洗足学園祝典序曲」/ 作詞・作曲:渡辺俊幸
指揮:秋山和慶
演奏:洗足学園100周年記念オーケストラ/合唱団
洗足学園音楽大学ダンスコース/バレエコース
◆洗足学園音楽大学 日本武道館オーディション ファイナリストパフォーマンス
『まおり』代表:ロック&ポップスコース 新開 康生
『どか』代表:ロック&ポップスコース 門田 みなみ
『記憶の片隅から』代表:声優アニメソングコース 太田 桜希
『須甘輝士』代表:ロック&ポップスコース 須藤 輝
『Kirari』代表:ロック&ポップスコース 鈴木 希良里
◆『交響曲第9番 ニ短調 作品125より 第四楽章(合唱付)』/作曲:L.v.ベートーヴェン
指揮:秋山 和慶
演奏:塩田 美奈子(ソプラノ) 藤井 麻美(アルト)
髙田 正人(テノール) 甲斐 栄次郎(バス)
洗足学園音楽大学管弦楽団/洗足学園100周年記念合唱団
◆ウェルカム演奏
ダンス:Yuuki/教員有志
フルートオーケストラ:渡部 亨/教員有志
アニソンメドレー:速水 けんたろう/教員有志
MARUKADOライブ
~100年のイントロ~
◆ウェルカム演奏
日中伝統楽器×歌唱:李 英姿/教員有志
ピアノ四重奏×歌唱:花岡 久子/教員有志
ピアノソロ:佐藤 昌弘