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声優アニメソングコース「Summer Stage 2024」を開催しました。(その2)

2024.09.13

声優アニメソングコース前期成果発表公演「Summer Stage 2024」を7月23日(火)~27日(土)の5日間ビッグマウスにて開催しました。学生たちは、ご来場いただきました多くのお客様の前で前期に学んだ成果を存分に発揮してくれました!
4回に分けて公演の写真と各ゼミの代表学生の感想をご紹介します。
今回は、亀井芳子先生ゼミ、篠原恵美先生ゼミ、速水けんたろう先生ゼミをご紹介します。

 

声優アニメソングコースの前期成果発表として、アフレコ、アニメソングライブ、朗読劇、映像舞台劇、演劇等、色とりどりの作品による声の魅力に迫りました。声優アニメソングコースの授業やレッスンで学んできた多様な声の表現方法をビッグマウスのステージで披露しました。今回の公演も、舞台制作、音響、照明は音楽環境創造コースの学生がサポートしました。

 

亀井芳子先生ゼミ 学生コメント

◆声優アニメソングコース3年 西尾 采子

 

今回亀井ゼミでは、演劇、朗読、歌唱を交えた盛り沢山な公演を行い、その中で私は歌唱を担当しました。
本番の歌唱、ゼミ生全員の歌唱指導、合唱のコーラス譜作りを手掛け、今の自分の能力を最大限に発揮することができたと思います。大変ではありましたが、やりがいを感じ、一生懸命取り組むことが出来ました。
ゼミ生みんなで沢山練習したおかげで素晴らしい舞台に仕上がり、沢山のお客様に喜んでいただけたと思います。
私は3年次編入で洗足に入学したため、今回が初めてのゼミ公演であったのですが、とても満足のできる体験をすることが出来ました。
この経験を活かして今後の公演もゼミ生みんなで素晴らしいものを作りあげたいと思います。






篠原恵美先生ゼミ 学生コメント

◆声優アニメソングコース2年 野田 菜摘

 

篠原ゼミでは、SF作品を3作、朗読劇という形で上演しました。劇中では、効果音を多く用いて、観劇してくださる方々が引き込まれる様な世界観創りを心掛けました。
私が演じた役は、泣いたり、驚いたり、笑ったりと表情豊かなキャラクターだったので、どう演じれば良いのかと、とても苦戦していたのですが、先生から丁寧に細かな表現の仕方を教えていただき、安心して本番を迎えることができました。楽しんでいただけていたら幸いです。
後期のゼミ公演もご期待ください。






速水けんたろう先生ゼミ 学生コメント

◆声優アニメソングコース2年 羽田野 光優

 

今回速水ゼミ公演を通して、いろいろな経験が出来ました。
私は人前に立つことが苦手で、これまでステージに立って歌ったことはありませんでした。そのため、ソロでは歌詞を間違えないように、ユニットでは友達と何回もダンスを合わせながら練習をして臨みました。
本番では緊張のせいか、歌詞が飛んでしまったり、自分がやりたかったことを全てすることはできませんでした。
でも、ステージに立ってみて、歌やダンスがさらに好きになり、なにより楽しむことが出来ました。
後期もあるので、次に活かしていきたいです。






声優アニメソングコースは、アニメやゲームを中心とした日本のポップカルチャーシーンにおいて、声優やアニメソング歌手など、声のスペシャリストとして活躍できる人材を育てることを目標としています。それぞれの分野のプロフェッショナルによる音大ならではの「個人レッスン」と「充実の施設・設備」、数多くの本番と今回の公演のような他コースとのコラボレーションにより演技、ナレーション、歌、ダンス、コンテンツ制作などの多彩なカリキュラムの中しっかりと学ぶことで様々なニーズに応えることが出来るヴォイスアーティストを育成しています。

 

洗足学園音楽大学は、今後も今回の「Summer Stage 2024」のような発表の場をできる限り多く提供し、在学中に豊富なステージ経験を積みながら表現力を磨くことで、学生が夢に近づけるように全面的なバックアップをしていきます。