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洗足ウインド・シンフォニー演奏会

2024.08.07

7月9日(火)に、洗足ウインド・シンフォニー演奏会を前田ホールに多くのお客様にご来場いただき開催しました。ご来場、誠にありがとうございました。

 

公演名:洗足ウインド・シンフォニー演奏会
日時:2024年7月9日(火)18:30開演 (18:00開場)
会場:洗足学園 前田ホール
指揮:秋山和慶(本学芸術監督)
演奏:洗足ウインド・シンフォニー
プログラム:
ジェイムズ・バーンズ
● ゴールデン・フェスティバル序曲
James Barnes /Golden Festival Overture
●祈りとトッカータ
James Barnes/ Invocation and Toccata
●アリオーソ
James Barnes/ Arioso, op 127
●ワイルド・ブルー・ヨンダー
James Barnes/ Wild Blue Yonder
 

アルフレッド・リード
● 五つのクラリネットのための五つの舞曲
Alfred Reed/ Five Dances for five Clarinets
● アルメニアン・ダンス
Alfred Reed /Armenian Dances part1
第1楽章
第1曲 Tzirani Tzar
第2曲 Gakavi Yerk
第3曲 Hoy, Nazan Eem
第4曲 Alagyaz
第5曲 Gna, Gna
Armenian Dances part2
第2楽章 Hov Arek (The Peasant’s Plea)
第3楽章 Khoomar (Wedding Dance)
第4楽章 Lorva Horovel (Songs from Lori)

洗足ウインド ・シンフォニーは、洗足学園音楽大学の吹奏楽のフラッグシップ・バンドです。本学芸術監督秋山和慶先生の指揮の下、洗足ウインド・シンフォニーらしい若さ溢れる素晴らしいサウンドを前田ホールで披露しました。

 

出演した4年生の鈴木颯さんにコメントをいただきました。

私は、秋山和慶先生の指揮の下、ジェイムズ・バーンズ作曲「ワイルド・ブルー・ヨンダー」そして、アルフレッド・リード作曲「アルメニアン・ダンス パート1、パート2」を演奏しました。
「アルメニアン・ダンス パート1、パート2」を続けて演奏する機会にはなかなか出会えないので、とても勉強になりました。
このような機会を与えてくださった指揮者の秋山先生、そして指導教員の池上先生、滝澤先生に心よりお礼申し上げます。

4年生チューバ
鈴木颯

 

管楽器コースは、各専門楽器でソロと合奏における音楽の追求を行います。その指導にあたるのは世界で活躍する演奏家をはじめ、一流の指導陣です。カリキュラムの特色は、合奏系の授業と演奏会の本番が豊富にあることです。聴衆に対する責任と緊張感は、演奏家としての成長を最も効果的に導いてくれます。室内楽、オーケストラ、吹奏楽をはじめ様々なアンサンブルを通じて、ソリストとしての能力に加え、柔軟な表現力を身につけることができます。それらを学ぶことは、プロの音楽家としての資質を高めると共に、問題解決能力という、これからの社会に必要な「人間力」を養うことにもつながります。