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音楽教育コースの授業『即興伴奏法』を紹介します。

2024.07.24

今回は音楽教育コースの授業『即興伴奏法』をご紹介します。この日はサンバとルンバのリズムを学習していました。

この授業の担当教員である谷川マユコ先生に授業についてお話を伺いました。

谷川 マユコ先生

『即興伴奏』は音楽教育コース3年の専門選択科目です。コードネーム付きのメロディ譜を即興的にピアノで弾く演習や、和音及びベースを両手で弾いてコードに慣れ、メロディを加える演習を行っています。
ピアノソロではなく、相手が常に存在する想定で伴奏を作ります。基本的なリズムパターン、ポップス、ラテンのリズム型を学びながら他の楽器(各種メロディ・打楽器)とのセッション、前奏後奏作成、モードを取り入れた方法、コード設定の方法等、教育現場だけでなく様々な音楽シーンで役立つ技術を身に付けることが出来ます。
授業では60年代~和洋ポップス等、学生達もよく知っていて楽しく弾ける曲を扱っています。一年経つ頃は皆、どの現場でも臆することなく弾けるようになっているハズです。

 

また、この授業を履修している学生さんにもコメントをいただきました。

谷元 友莉亜さん(3年生)

私は今まできちんとコードの勉強をしたことが無かったので、一から勉強したいと思い この授業を履修しました。実際に教育現場では、教科書にコードしか書いていないことが多く、生徒たちのレベルに合わせて工夫して伴奏を弾くことが大切です。授業では様々な曲を題材に、コード奏の練習をしたり伴奏形を学ぶことが出来るので、将来教員になった時に役に立つのではないかと思います。また、授業ではピアノだけでなく民族楽器やトライアングル、マラカスなどを使って合奏します。中にはフルートを吹く子もいて、各々工夫をして楽しみながら授業に臨んでいます。毎週、課題曲に合う伴奏を考えて授業で発表するので
自分なりの表現で弾くことが出来るよう練習しています。

 

音楽教育コースでは、音楽教育の現場でしっかりと力を発揮できる技能と知識を大学時代で養い、向上心を持つ教員や指導者として社会で活躍する人材を育成しています。在学中の豊富な演奏体験、1年次からの専門教育の実施、3年次からの教育現場での経験などの充実したカリキュラムにより、音楽教育の優れた人材を育成する体制を整備しています。今後も音楽教育コースは、「音楽の魅力を、次世代につなぐ架け橋に」をモットーに、これからも音楽を世に広めるための文化社会貢献に関わり続けていきます。