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マスターオーケストラ研究発表会

2024.06.10

5月23日(木)に、前田ホールにてマスターオーケストラ研究発表会を開催しました。多くのお客様にご来場いただき、誠にありがとうございました。

 

洗足学園音楽大学の2〜4年生の弦楽器、4年生の管打楽器専攻が中心のマスターオーケストラが、吉田 行地先生の指揮の下、管楽アンサンブルの名曲を主としたプログラムに挑戦しました。さすがマスターオーケストラという素晴らしいオーケストラの演奏で、お客様に管楽アンサンブルの魅力をお楽しみいただきました。

 

公演名:マスターオーケストラ研究発表会
日時:2024年5月23日(木) 18:30開演(18:00開演)
会場:洗足学園 前田ホール
指揮:吉田 行地
演奏:洗足学園音楽大学マスターオーケストラ
プログラム:
A.コープランド/市民のためのファンファーレ
W.A.モーツァルト/セレナード第10番『グラン・パルティータ』
F.メンデルスゾーン/吹奏楽のための序曲 ハ長調
P.デュカス/ラ・ぺリのファンファーレ
R.シュトラウス/13管楽器の為のセレナードop.7
I.ストラヴィンスキー/管楽器の為の交響曲

 

出演した4年生のクラリネット専攻の松﨑 稀菜さんにコメントをいただきました。

大学在学中に今回の曲目に触れられたことは、管楽器を勉強している者として、とても貴重な経験だったと感じています。特に自分は、クラリネットを専攻しているため、モーツァルトの《セレナーデ第10番「グラン・パルティータ」》を演奏する機会をいただけたこと、合奏を通してモーツァルトの時代の管楽器の使い方に触れられたことがとても勉強になりました。
今回の経験を忘れずに、これからの演奏に活かしていきたいと思います。

 

学生は、このステージで協働して達成感を得た経験を基に、次の新たな挑戦に向かって進みながらさらに成長していきます。洗足学園音楽大学では、学生の成果発表の場を今後もできる限り提供し学生の成長を支援してまいります。