5月3日(金・祝)に、本学サクソフォーン・オーケストラ(指揮:岩本伸一教授)が、国内最大級のクラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2024」に参加し、ホールEの特設ステージにてボロディン作曲:ポロヴェツ人の踊りと合唱を演奏し、多くの愛好家に囲まれながら熱演を繰り広げ、好評を得る事ができました。
公演名:洗足学園音楽大学サクソフォーン・オーケストラ
ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2024
日時:2024年5月3日(金・祝) 13:00開演
会場:東京国際フォーラム 地下2階 ホールE キオスク (ジョコーソ)
指揮:岩本 伸一
出演:洗足学園音楽大学サクソフォーン・オーケストラ
プログラム:
ボロディン作曲(岩本伸一編曲): 歌劇「イーゴリ公」より ポロヴェツ人の踊りと合唱
管楽器コースは、各専門楽器でソロと合奏における音楽の追求を行います。その指導にあたるのは世界で活躍する演奏家をはじめ、一流の指導陣です。カリキュラムの特色は、合奏系の授業と演奏会の本番が豊富にあることです。聴衆に対する責任と緊張感は、演奏家としての成長を最も効果的に導いてくれます。室内楽、オーケストラ、吹奏楽をはじめ様々なアンサンブルを通じて、ソリストとしての能力に加え、柔軟な表現力を身につけることができます。それらを学ぶことは、プロの音楽家としての資質を高めると共に、問題解決能力という、これからの社会に必要な「人間力」を養うことにもつながります。