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音大のひみつ〜Connecting to the Next 100 Year~

2024.05.02

洗足学園は、2024年に創立100周年を迎えます。洗足学園創立100周年記念公演 100th ANNIVERSARY STAGE 音大のひみつ〜Connecting to the Next 100 Year~を3月22日(金)、23日(土)に前田ホールにて開催しました。多くの皆様のご来場ならびにライブ配信のご視聴ありがとうございました。

 

オープンキャンパスで配布されていた幻のマンガが100周年を記念してついにオリジナル舞台化!声優アニメソングコースの宇治川まさなり先生の構成・脚本・演出、そして、音楽は、音楽・音響デザインコースの山下康介先生という洗足学園音楽大学ならではの最強タッグ。洗足学園音楽大学の声優アニメソングコース、ミュージカルコース、ダンスコース、バレエコース、打楽器コース、吹奏楽指導者マスタークラス有志メンバー、音楽・音響デザインコース、音楽環境創造コースの8コースの学生によるコラボレーション公演を多くの皆様にお楽しみいただきました。

 

公演名:洗足学園創立100周年記念公演 100th ANNIVERSARY STAGE
音大のひみつ〜Connecting to the Next 100 Year~
日時:2024年3月22日(金) 18:30開演(18:00開場)
       3月23日(土) 14:30開演(14:00開場)   
会場:洗足学園 前田ホール
出演:
声優アニメソングコース
ミュージカルコース
ダンスコース
バレエコース
打楽器コース
吹奏楽指導者マスタークラス有志メンバー
音楽・音響デザインコース
音楽環境創造コース
によるコラボレーション公演
プログラム:
洗足音大が奏でるオリジナルミュージックパフォーマンス
原案・発行:洗足学園音楽大学入試センター
構成・脚本・演出:宇治川まさなり
音楽:山下康介

 

◆学生コメント

【声優アニメソングコースコース4年 鹿野まりん】

今回は、8コースのコラボレーションパフォーマンスがあり、普段は身近に見ることができない他コースの表現を間近で見ることができとても刺激を受けました。
今回は私自身、初めての挑戦が多く至らない点ばかりでしたが、各コース学生の皆さんや先生方が優しく的確にご指導してくださり、皆さんに支えられ、かなでちゃんの将来への希望溢れるパフォーマンスができたのではないかと感じます。日々の学びを大切にこれからも表現者としての更なる高みを目指し学びを深めていきたいと思います。

 

【ダンスコース3年 久野桜子】

ダンスコースはこの物語の中で、オープニング、ダンスコースパート、主役のかなでちゃんと踊る幻想シー ン、ボレロ、エンディングを踊らせていただきました。
私はテーマパークダンス専攻なので、ダンスコースパートで踊った「ジャズダンス」という黒を基調とした衣装を着てハットを使うようなカッコイイダンスを踊ったことがほとんど無く、普段ニコニコ元気!な踊り方をする私にはあまりにも未知の世界でした。 ですが、コラボ公演は普段経験できないことに挑戦できる場だと思っています。他コースの 方々と関わることでたくさんの発見があり、 刺激され、自分自身を成長させてくれます。 そんな素晴らしい機会を逃さないように更に上へレベルアップしていきたい!という気持ちで、毎日の稽古と本番に望むことが出来ました。

 

【バレエコース4年 大村詩織】

今回バレエコースは初めての参加となりました。 バレエコースとして、「白鳥の湖」「くるみ割り人形」の一部を披露させていただきました。 今までにない8コースとコラボして作り上げた舞台はとても迫力のある作品となりました。全体リハーサルでは慣れないことも多くありましたが、普段交流のないコースとも一緒に練習することができ、とても楽しくリハーサルをすることができました。ご指導していただいた先生方、関係者の皆様ありがとうございました。

 

【打楽器コース4年 千保木楽斗】

今回打楽器コース”LuAster”リーダーとして関わらせていただきました千保木楽斗です。 洗足100周年イベント、初の8コースコラボ企画に参加させていただきオープニング演奏を飾らせていただけたこと大変光栄に思います。 自分個人としてもこの大学の特色を全面に活かしたこの企画に携わることができてパフォーマンス以外のところでも多く学び得ることがありました。 この企画に携わり、ご協力いただいた皆様、観劇してくださった全ての方々に心からお礼申し上げます。

 

【吹奏楽指導者マスタークラス 3年 髙月万奈美】

様々なコースがある洗足だからこそ、経験できる演奏会であり、私自身、多くのコースが集う公演に出演するのは初めてでした。
各コースのパフォーマンスの表現力に圧倒され、萎縮してしまいましたが、貴重な経験をさせていただき、1つのステージを作り上げることができた時、とても感動しました。
これからも、充実した環境で音楽を学べること、音楽を通して出会うことができる仲間や先生方に感謝し、様々なことに挑戦していきたいと思います。

 

【音楽・音響デザインコース 3年 安中美月】

今回の舞台は私が知っている2.5次元舞台とは一味違うものでした。お芝居だけでなく生演奏やダンス、歌を一つの作品で見られる機会は中々ないと思います。
コースごとに違うかっこよさ、色があり、個々で練習していたものを劇場入りしてから演奏と合わせて見た時にはその迫力に驚きました。
こんなにたくさんのコースが関わる機会は滅多にないので、裏方としてこの舞台に携われて凄く刺激を受けましたし、今まで関わったことのないコースの方と交流を持てたことが凄く嬉しかったです。

 

【音楽環境創造コース 3年 木本拓歩】

100周年記念公演「音大のひみつ」では舞台部チーフを務めました。
この公演ではパネル転換がとても大事な役割でした。
舞台部はそのパネルを演出家がイメージしているデザインやサイズで作成し、稽古場ではパネル転換に苦戦することもありましたが、舞台部の皆んなで打ち合わせや練習を重ねた事によって本番を無事成功させる事が出来ました。
今回チーフを務めて、音環生は勿論のこと、演者さん、先生とのコミュニケーションの大切さを改めて実感出来ました。

 

洗足学園音楽大学は、各コースの特徴を活かし、コラボレーションを含めて、未来に向かって自分の可能性にチャレンジしてまいります。