トピックス

きずなオペラ『泣いた赤おに』

2024.03.02

洗足学園創立100周年を祝して、2023年と2024年の2年間に渡りお届けする教員、卒業生などによるSENZOKU GAKUEN 100th ANNIVERSARY プレミアムコンサートの第49回公演 きずなオペラ『泣いた赤おに』を、2月4日(日)にシルバーマウンテンにて開催しました。

 

日本オペラ史上初めての「真のオペラ」と言えるこの画期的な傑作では、濱田廣介氏の原作の素晴らしさはもとより、いつの時代にも変わらない人間の本質が親しみやすい音楽によって描かれ、更に胸を打つものとなっています。 洗足オペラ部門の礎を築き黄金時代まで発展させてきた名歌手たちが、作曲家松井和彦氏自身の指揮・演出と共に贈る、笑いあり涙あり、最高に心揺さぶられるオペラ。オペラ好きな方には勿論、オペラは初めてという方にもお楽しみいただきました。前半では、このオペラに欠かせない、大活躍する打楽器についてのワークショップも開催しました。

 

公演名:SENZOKU GAKUEN 100th ANNIVERSARY プレミアムコンサート
きずなオペラ『泣いた赤おに』
日時:2024年2月4日(日)14:00開演(13:30開場)
会場:シルバーマウンテンB1
出演:
松井 和彦(作曲・指揮・演出)
秋山 徹(赤おに)
武田 直之(青おに)
日比野 幸(きこりの娘)
南 智子(百姓の女房)
君島 広昭(百姓)
境 信博(きこり)
太田 小百合(ナレーター)
小助川 眞美(ピアノ)
古川 玄一郎(パーカッション)
細野 幸一(パーカッション)
プログラム:
前半:古川先生による打楽器ワークショップ
後半:オペラ『泣いた赤おに』

 

今後も、洗足学園音楽大学の誇る多彩なジャンルの音楽やパフォーマンスの公演が予定されていますので、ご来場賜りますようお願い申し上げます。

 

今後の予定は下記のコンサートガイドよりご確認をお願いいたします。

 

https://www.senzoku-concert.jp/