12月9日(土)、前田ホールにて「音楽教育コース第19回定期演奏会」を開催し、多くのお客様にご来場いただきました。ありがとうございました。
演奏会は、能、教育楽器も含めた器楽合奏、合唱など、音楽教育コースでしか味わうことのできない演目により、学生たちは日頃の成果をお客様の前で存分に披露することができました。
公演名:音楽教育コース第19回定期演奏会
日時:2023年12月9日(土) 15:00開演(14:30開場)
会場:洗足学園 前田ホール
出演:
音楽教育コース生
音楽教育コース卒業生
ほか
プログラム:
【能】
《小鍛冶》
【器楽アンサンブル】
新作初演《ステラ・マリス(海の星の聖母)》 作曲:佐藤昌弘
《コンパス・オブ・ユア・ハート》作曲: A. メンケン
【合唱】
《鳥が》 作曲:新実徳英 作詞:川崎洋
《信じる》 作曲:松下耕 作詞:谷川俊太郎
ほか
学生は、この演奏会のために授業やレッスンの合間をぬって準備と練習を進めてきました。合唱や、リコーダー、鍵盤ハーモニカといった学校教育で使用される楽器のアンサンブルは、将来、教壇に立つときに必要とされる領域です。音楽教育コースでは、このような演奏会の実践により、さまざまな学びを広め、深めていきます。
出演した3年生の阿部希海さんにコメントをいただきました。
「音楽教育コース第19回定期演奏会」が無事に終演を迎えられたこと、学生統括としてとても嬉しく思います。そして、演奏会のどの演目も、これまでの練習の成果が遺憾なく発揮され、本番が一番輝いていました。 |
音楽教育コースでは、音楽教育の現場でしっかりと指導力を発揮できる専門的な技能と幅広い知識を養います。在学中の豊富な演奏体験、1年次からの専門教育の実践、3年次からの教育現場での経験などの充実したカリキュラムにより、音楽教育の領域における優れた人材を育成しています。今後も音楽教育コースは、「音楽の魅力を、次世代につなぐ架け橋に」をモットーに、これからも音楽を世に広めるための文化社会貢献に関わり続けていきます。