12月９日（土）、シルバーマウンテンにて冬の邦楽演奏会を多くのお客様にご来場いただき開催しました。ご来場ありがとうございました。

現代邦楽コースの大学院生、学部生、現代邦楽研究所研究生が、箏、三味線、琵琶、笛などの見事な演奏を披露しました。

公演名：冬の邦楽演奏会
日時：2023年12月9日（土） 15:00開演（14:30開場）
会場：シルバーマウンテン1F
出演：
大学院生：郝翼田（院２・三味線）　張梓豪（院１・琵琶）
学部生：川田健太（学４・箏）　鄭啓源（学１・笛）　林彩葉（学１・箏）
現代邦楽研究所研究生：磯部桐笛（箏）　碓井由希子（箏）
助演・講師：市川香里（箏・講師）　大河内淳矢（尺八・講師）川嶋信子（琵琶・講師）
　野澤佐保子（箏・講師）吉原佐知子（箏・講師） クリス・モリナ（尺八・国際交流助演）
　馮蕊（笛・修了生） 松尾祐孝（指揮・教授）
司会：松尾祐孝（現代邦楽コース教授）
プログラム：
春の海　宮城道雄作曲
琵琶二重奏曲　曲目は当日のお楽しみ
那須野　山田検校作曲
津軽三味線独奏 津軽じょんがら節
悠奏　石垣征山作曲

現代邦楽コースの特色は下記の３つです。
・派を超えて、古典から現代作品まで、様々な様式の作品に取り組む。
・和楽器だけでなく、あらゆる楽器とコラボレーションする。
・演奏者としてだけでなく、教育者として必要な知識も習得する。

現代邦楽コースは、口伝を基本としてきた日本の伝統音楽ですが、グローバルな現代社会において、多様性と即応性を持ち、より深く、広くその魅力を伝える演奏家を育てることを目標としています。そして今回のような演奏会や邦楽ミュージカルなど様々な演奏機会で演奏経験を積み重ねています。洗足学園音楽大学では、学生が授業やレッスンで学んだ成果を発表する「場」を今後もできるかぎり多く提供していきます。