12月6日(水)にフルートオーケストラ演奏会をお前田ホールに多くの皆様にご来場いただき、開催しました。ご来場ありがとうございました。
公演名:洗足学園音楽大学 フルートオーケストラ演奏会
日時:2023年12月6日(水)開演18:00(開場:17:30)
会場:洗足学園 前田ホール
指揮:フィリップ・ベルノルド(本学客員教授)
演奏:洗足学園音楽大学フルートオーケストラ履修生
プログラム:
・M.ラヴェル(arr.岩岡 一志)/道化師の朝の歌
・C.ドビュッシー (arr.松下 倫士)/沈める寺
・W.A.モーツァルト(arr.岩岡 一志)/フルート協奏曲 第2番
※ソロ フィリップ・ベルノルド
・J.イベール(arr.岩岡 一志)/寄港地
フルートオーケストラは、ピッコロ・グランド・アルト・バス・コントラバスの5種類のフルートと打楽器で構成される同属楽器のオーケストラです。フルート独自の爽やかなサウンドで、様々な作曲家の名曲をオリジナルの編曲で学んでいます。本学客員教授フィリップ・ベルノルド先生の指揮の下、学生は若い情熱とともに新鮮で魅⼒的なサウンドを見事に披露しました。
今回出演した、4年生の山上智寛さんから下記のコメントをいただきました。
今回の演奏会は4年ぶりにフィリップ・ベルノルド客員教授を迎え行うことができました。 |
管楽器コースは、各専門楽器でソロと合奏における音楽の追求を行います。その指導にあたるのは世界で活躍する演奏家をはじめ、一流の指導陣です。カリキュラムの特色は、合奏系の授業と演奏会の本番が豊富にあることです。聴衆に対する責任と緊張感は、演奏家としての成長を最も効果的に導いてくれます。室内楽、オーケストラ、吹奏楽をはじめ様々なアンサンブルを通じて、ソリストとしての能力に加え、柔軟な表現力を身につけることができます。それらを学ぶことは、プロの音楽家としての資質を高めると共に、問題解決能力という、これからの社会に必要な「人間力」を養うことにもつながります。