12月1日(金)にピアノ・アンサンブル・コンペティションを前田ホールに、多くの皆様にご来場いただき開催しました。ご来場ありがとうございました。
公演名:ピアノ・アンサンブル・コンペティション
日時:2023年12月1日(金) 18:30開演(18:00開場)
会場:洗足学園 前田ホール
出演:
洗足学園音楽大学ピアノコース生
特別演奏 学内コンクール第1位 瀨沼 貴寬(学部3年)
プログラム:
ドヴォルザーク : スラヴ舞曲 第10番 Op.72-2
フォーレ : 組曲「ドリー」より 3.ドリーの庭 6.スペイン風の踊り
ラフマニノフ : 組曲 第1番「幻想的絵画」1.舟歌
プーランク : 「仮面舞踏会」の終曲によるカプリッチョ
ラフマニノフ : 組曲 第2番 Op.17より 第4曲「タランテラ」
プロコフィエフ : 組曲「シンデレラ」よりフィナーレ
サン=サーンス : 死の舞踏 Op.40
ウィルバーグ : カルメンの主題による幻想曲
連弾部門2組、2台4手部門4組、2台8手部門2組が参加し、全部門から、最優秀賞1組と優秀賞2組が選ばれました。
最優秀賞を受賞したのは、瀬沼 貴寛さん、林 美夢さんでした。
林 美夢さんにコメントをいただきました。
今回、ピアノ・アンサンブル・コンペティションにて、最優秀賞を戴けて大変光栄です。 指導していただいた先生方、コンクール開催に至るまでご尽力くださった全ての関係者の皆様に感謝申し上げます。 相方の瀨沼貴寛さんとは小学生から連弾、2台ピアノをやってきて、沢山の本番を経験してきました。 長年やってきただけであり、お互いの音楽を理解しながら意見を出し合い、より良い音楽を創っていける仲であります。 これからも沢山の場で、私達二人の音楽を皆さんに届けられるよう精進して参ります。 |
洗足学園音楽大学ピアノコースでは、基礎力養成のための実技レッスンに加え、ピアノ二重奏や他楽器との室内楽の演奏機会、さらなる演奏技術と表現力の向上のため学内コンクールやオーケストラとの共演などの豊富な演奏経験を積むための「場」を数多く提供し卒業後、ピアノを武器に様々な分野で活躍できる人材の育成を目指しています。