増田先生ゼミ　２年生　朝井柚羅々さん

　「Summer Stage 2023」にご来場下さいました皆さまへ、心より感謝いたします。
増田ゼミでは滑舌、発声、発音などの普段のゼミの授業にて、学び身についた基礎を中心とした内容のゼミ発表を行いました。朗読においてセリフでは、間や言葉のニュアンス、キャラクター表現へのアドバイスをいただき、ナレーションでは、言葉のたてる部分や文章の読み方における音域のアドバイスなど、様々なご指導をいただきました。これからも基礎を大切にしたうえで多彩な表現を身につけ、表現者としてさらなる高みを目指していきたいと思います！

Salia先生ゼミ　２年生徳脇美嘉さん

私は2年生ということで今回が初めてのゼミ発表でした。
まず発表が終わって1番初めに感じたことは、昔のアニメソングはとても奥深い、ということでした。
アニメソングというジャンルは「子供達が一緒に楽しめる、クオリティの高くて飽きない面白い曲」です。そのため色々な曲調の曲があり、歌うために細かな技術も必要で、更には曲に込められたパワーが凄まじいものばかりです。歌っていて楽しいだけでなく、実際にステージで観客の皆様に届けることを思うと、悩むことが沢山ありました。
また、今年は声出しが解禁となり、お客さんの歓声や合いの手が暖かく、まだまだステージに立っていたいと思わせてくれました。
悩んで練習した分、自分の全力を出せたと思います。後期発表も頑張りたいです！

亀井先生ゼミ　３年生　後藤北斗さん

「C105の秘密の扉」、今回のテーマは“ホラー”ということでしたが、非常に悩ましい題材だったと感じます。例えばお化け屋敷的急に驚かせてくるもの、ジャパニーズホラー的ネチネチと気持ち悪いもの、怪談的背筋が凍るタイプのもの。一口にホラーと言ってもさまざまで、それをどう表現するかが今回の一番のキモだったと思います。正直一番最後の劇が発表の中に組み込まれたことが自分の中で一番のホラーでしたが。