7月19日(水)にサクソフォーンオーケストラ 夏の演奏会を前田ホールに多くのお客様にご来場いただき開催しました。ご来場いただいた皆様ありがとうございました。
公演名:サクソフォーンオーケストラ 夏の演奏会
日時:2023年7月19日(水)18:30開演(18:00開場)
会場:洗足学園 前田ホール
指揮:現田 茂夫
演奏;サクソフォーンオーケストラ
プログラム:
P.グレインジャー/リンカンシャーの花束
Z.コダーイ/ハーリヤーノシュ組曲
A.シェーンベルク/主題と変奏
S.ラフマニノフ/パガニーニの主題による狂詩曲
A.ボロディン/歌劇「イーゴリ―公」よりポロヴェツ人の踊り
コンサートマスターとして出演した4年生の中原雄太郎さんからコメントをいただきました。
1年生の頃からサクソフォーンオーケストラを履修して今年で4年目になりました。今まで履修してきた4年間で最多の125名が履修する中、コンサートマスターを務めさせていただいております。この授業は、サクソフォーンという楽器を吹いていると触れることのできない、オーケストラの名曲などに取り組むことのできる、とても貴重な授業だと感じています。 日本を代表する先生方のご指導を受けながら、日々色々な表現やアンサンブルを勉強してまいりました。そして先日、現田茂夫先生の熱いご指導・指揮のもと前期公演を終えることができました。そんな素晴らしいサクソフォーンオーケストラにいられるのもあと半年ですので、後期演奏会に向けて全力で取り組んでまいります。 |
管楽器コースは、各専門楽器でソロと合奏における音楽の追求を行います。その指導にあたるのは世界で活躍する演奏家をはじめ、一流の指導陣です。カリキュラムの特色は、合奏系の授業と演奏会の本番が豊富にあることです。聴衆に対する責任と緊張感は、演奏家としての成長を最も効果的に導いてくれます。室内楽、オーケストラ、吹奏楽をはじめ様々なアンサンブルを通じて、ソリストとしての能力に加え、柔軟な表現力を身につけることができます。それらを学ぶことは、プロの音楽家としての資質を高めると共に、問題解決能力という、これからの社会に必要な「人間力」を養うことにもつながります。