7月3日(月)の昼休みに「カルピスソーダ」による野外ライブをThe Lawn 音楽堂にて開催しました。バンドメンバーと音響スタッフ全員が留学生です。気温30度を超え、7月の強い日差しの中でしたが、中国語のラブソングを含め元気に3曲の演奏を披露しました。集まった観客もステージ前で日傘を差したり、木陰から「カルピスソーダ」の素晴らしい演奏を楽しみました。
公演名:カルピスソーダ ライブ
日時:2023年7月3日(月)12:20開演
会場:The Lawn音楽堂
プログラム:
Best Part
我们俩
Just the two of us
出演:カルピスソーダ
カルピスソーダ代表の学生からコメントをいただきました。
当日は暑かったので、演奏を見る人が少ないかと心配しましたが、意外と観客がたくさんいて、「今日のライブはすごく良かった」と、たくさんの人から言われて、本当にうれしくてありがたいです。新しい友達も何人かできました。 今回は初めてのリーダーでした。ただパフォーマンスが良いかどうかだけではなく、リーダーとしていろいろなことを勉強できたことが一番大切だと思います。 暑さが気分に影響しましたが、慌てたり焦ったりしないようにと自分に言い聞かせました。物事をはっきりさせることは、リーダーにとって本当に必要な能力だと思います。これからも、もっと気を付けます。 リーダーはたくさんのことを考える必要がありますが、メンバーもたくさんのアイデアを持てると良いと思います。 |
洗足学園音楽大学では、学生の演奏機会を確保するために解放感あふれる野外ステージも活用しています。今回の「カルピスソーダ ライブ」は「野音企画」として、学生が自ら公演を企画し、実施する取り組みです。学生は施設の予約、演者やスタッフの手配、曲目の選定、タイムテーブルの作成など、自主公演を行う上でのノウハウも身につけます。今後も、学生が授業やレッスンで学んだ成果を、自主的に主体性を持って発表する「場」をできるかぎり多く提供していきます。