6月28日(水)と7月5日(水)の昼休みに「くりゼミ」がThe Lawn 音楽堂にて野外コンサートを開催しました。
クリストファー・ハーディ先生の演奏会実習「くりゼミ」は、自分の「手」で世界を奏でることをテーマに、ラテン、西アフリカ、中東、南米などの手で叩く世界の民族打楽器の演奏法を習得しています。6月28日は暑い日差しの中、7月5日は曇り空の下、ヴォーカル、ギター、マリンバ、ジェンベの打楽器などで、西アフリカのギニア伝統リズム音楽などの熱い演奏を2週連続で披露してくれました。ハーディ先生も学生と一緒に演奏されました。
2日間とも多くの学生や教職員が芝生広場に集まりましたが、6月28日は暑い日差しを避けて木陰の日陰から。7月5日は曇り空のため、芝生広場に座って、くりゼミの熱い演奏を楽しんでいました。
6月28日(水)
曲目
ジェンベグループ、西アフリカのギニアのリズム
Chega de Saudade (No More Blues)
情熱
蕩け
7月5日(水)
曲目
ジェンベグループ、西アフリカのギニアのリズム
須臾の島 feat. ぷにぷに電機
Is It a Crime
Diggin’ on James Brown
洗足学園音楽大学では、学生の演奏機会を確保するために解放感あふれる野外ステージも活用しています。今回のくりゼミの野外コンサートは「演奏会実習」の授業の発表の場としてThe Lawn 音楽堂を使用しました。今後も、学生が授業やレッスンで学んだ成果を発表する「場」をできるかぎり多く提供していきます。
6月28日(水)の写真
7月5日(水)の写真