6月11日(日)にブリティッシュブラス第56回定期演奏会をロバート・チャイルズ先生をお迎えして前田ホールにて開催しました。
公演名:ブリティッシュブラス第56回定期演奏会
日時:2023年6月11日(日)開演14:30(開場14:00)
会場:洗足学園 前田ホール
指揮:ロバート・チャイルズ
指揮:山本武雄
演奏 : 洗足学園音楽大学ブリティッシュブラス
【第一部 基本編成】
指揮 ロバート・チャイルズ
・J.カーナウ/ファンファーレ アンド フローリッシュ
・E.グレグソン/世界の歓喜 – ルーテル派のコラールによる交響的変奏曲 (日本初演)
・E.オスターリング/バンドロジー
【第二部 中編成A】
指揮 山本 武雄/ロバート・チャイルズ
・P.スパーク/祝典のための音楽
・M.アーノルド/ブラスバンドのための小組曲
・E.エルガー/行進曲「威風堂々」 第1番
【第三部 中編B】
指揮 山本武雄/ロバート・チャイルズ
・P.グレイアム/シャイン アズ ザ ライト
・P.スパーク/カンティレーナ
・M.アーノルド(A.ダンカン編曲)/ピータールー序曲
出演した4年生のトランペット専攻藤原くるみさんにコメントをいただきました。
今回は、4年ぶりに本場イギリスからロバート・チャイルズ先生をお招きし、指揮を振っていただきました。 ブリティッシュブラスの本番も後1回となってしまいました。後期の本番も楽しめるよう頑張りたいと思います。 |
管楽器コースは、各専門楽器でソロと合奏における音楽の追求を行います。その指導にあたるのは世界で活躍する演奏家をはじめ、一流の指導陣です。カリキュラムの特色は、合奏系の授業と演奏会の本番が豊富にあることです。聴衆に対する責任と緊張感は、演奏家としての成長を最も効果的に導いてくれます。室内楽、オーケストラ、吹奏楽をはじめ様々なアンサンブルを通じて、ソリストとしての能力に加え、柔軟な表現力を身につけることができます。それらを学ぶことは、プロの音楽家としての資質を高めると共に、問題解決能力という、これからの社会に必要な「人間力」を養うことにもつながります。