5月22日(木)夕刻にThe Lawn音楽堂にて学友会ガムラン部サラスワティによる「ガムラン夜の演奏会」を、インドネシア ジャワ島の民族打楽器ガムランの魅力を多くの人に知ってもらうために開催しました。ガムラン部は、現代邦楽コースの森重 行敏先生が指導されています。心配された雨も降らず無事に開催され、多くの学生や教職員が芝生広場に集まり、打楽器コースの学生が演奏するガムランの癒しの音色を楽しみました。
公演名:ガムラン夜の演奏会
日時:2023年5月22日(木)18:00開演
会場:The Lawn音楽堂
プログラム:
チョロバレン
ググールグヌン
バイトカンダス
コピスス
ウダンマス
出演:
川﨑 友仁(学4)
大野 紗楽(学4)
江口 和輝(学4)
小山 梓(学4)
渡辺 優生(学4)
YANG YIDA(学4)
小川 友李江(学4)
椎名 萌(学4)
林 まど子(学3)
土居 祥大(学3)
竹内 夏美(学3)
畑津 圭吾(学2)
林 恭輔(学2)
栁 卓冶(学1)
藤井 翔大(学1)
サラスワティ代表の4年生川﨑 友仁さんにコメントをいただきました。
当日は雨予報で、ギリギリまで開催できるかどうかの瀬戸際でしたが、無事に開催することができました。
夕方の授業後の時間に、ガムランの音色で癒されて欲しい、そしてガムランの魅力を伝えることができればと思いこのコンサートを企画しました。
当日はたくさんの人に来ていただき、ゆったりとした時間を楽しんで頂けたのではないかと思います。
これからもガムランの魅力を多くの人に伝えていけるように活動を続けていきたいです。
洗足学園音楽大学では、学生の演奏機会を確保するために解放感あふれる野外ステージも活用しています。今回の「ガムラン夜の演奏会」は「野音企画」として、学生が自ら公演を企画し、実施する取り組みです。学生は施設の予約、演者やスタッフの手配、曲目の選定、タイムテーブルの作成など、自主公演を行う上でのノウハウも身につけます。今後も、学生が授業やレッスンで学んだ成果を、自主的に主体性を持って発表する「場」をできるかぎり多く提供していきます。