洗足学園音楽大学音楽・音響デザインコースの企画制作による「MUSIC DESIGN SYMPHONIC ORCHESTRA 2022」通称”音デオケ” が2月25日 (土)に開催されました。今回も、残念ながら新型コロナ感染防止のため、関係者のご来場と、オンライン配信によるハイブリッド公演として実施しました。
洗足学園音楽大学及び大学院の音楽・音響デザインコースに在籍する将来クリエイターを目指す学生が、今年度のテーマである「With」を自由に解釈し作曲した作品を中心に、17曲が演奏されました。作曲した学生は自作がオーケストラで演奏され、一生忘れられない感動を得ました。また、その華やかな舞台を支えている音響、演出、録音、配信や広報なども音楽・音響デザインコース及び音楽環境創造コースの学生が担当し、映像や照明と音楽を組み合わせた音楽・音響デザインコースならではの見事なステージが繰り広げられました。
音楽・音響デザインコースの学部生と大学院生による3部門とエンディングを含めて全17曲が演奏されました。
1)オーケストラのみ、または+αの楽器を伴う作曲作品
2)ボーカルを伴う作曲作品
3)映像のための作曲作品
4)山下康介教授によるエンディング
演奏会名:MUSIC DESIGN SYMPHONIC ORCHESTRA 2022
開催日時: 2月25日(土) 17:00開演
ナビゲーター:山下康介先生(音楽・音響デザインコース統括責任者)
指揮:岩岡一志先生、山下康介先生
演奏:MUSIC DESIGN SYMPHONY ORCHESTRA
演出:音楽・音響デザインコース演出チーム
協力:音楽環境創造コース
演奏会公式サイト: https://ondeorchestra.studio.site/
洗足音大 音楽・音響デザインコース【広報】Twitter: https://twitter.com/senzoku_sc_onde
音楽・音響デザインコースの広報チームは2022年11月から準備を始め、上記のMUSIC DESIGN SYMPHONIC ORCHESTRA 2022公式サイトの作成やTwitterでの広報活動を学生主体で進めてきました。
ライブ配信を見逃された方も、下記サイトからアーカイブのご視聴ができますので是非ご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=DdbiNlKCf_g
音楽・音響デザインコースでは、クリエイターとして幅広く活躍できる人材を育成するための作曲、編曲、録音、メディアコンテンツ制作などさまざまな分野の授業があり、学生は自分の進むべき道に応じて履修します。
洗足学園の教育理念は「自立」、「挑戦」、「奉仕」ですが、学生が目指す分野で、自立、挑戦できるように、実践的な授業やレッスンを通じてサポートしています。さらに今回のような演奏会の企画、運営、音響や演出、配信や広報なども学生が在学中にたくさんの経験をすることで、将来クリエイターとして活躍するために必要なスキルを身につけることをサポートしています。