Fresh Pondの横にある、もみじは11月末に色鮮やかな真っ赤になり、秋の深まりを感じさせていました。
奈良時代の万葉集にも八十首以上の紅葉を詠んだ歌があるそうですが、当時は「黄葉」と書き「もみち」と言われていたそうです。その後の平安時代の貴族も、紅葉狩りを楽しんだそうですが、当時は庭木のもみじがなかったため、もみじの紅葉を見るためには山まで出かける必要があったそうです。一般の人たちが、紅葉狩りを楽しめるようになったのは江戸時代になってからと言われています。
そして、早いもので今日から師走となりましたが、キャンパスでは、木々の紅葉をもうしばらく楽しめそうです。
洗足学園音楽大学のキャンパスでは、一年を通じて季節の植物や行事がキャンパスライフに彩を添えています。