10月20日(木)18時からロック&ポップスコースの演者と音楽環境創造コースのスタッフ共同でライブを作り上げることで、お互いの技量の向上を狙って、The Lawn音楽堂にて「うっきうき‼エリムラブリーマーキュリーの生公演♡」を開催しました。プロ並みの照明と音響と共に、約1時間のライブが無事に終演し、収録も滞りなく完了しました。
曲目:
・全ての若きくそ野郎ども
・生きる
・君がドアを閉めた後
・BABY BABY
・風のゆくえ
・カタツムリ
・アイスクリームの日
・分かれ道
・ウィーアー
演奏:(敬称略)
村上衿陸 Vo
松里道生Gt
スタッフ:
豊田悠斗、薄井大登、坂本もえ (照明)
猪狩秀太、鈴木康太、加茂龍之介 (音響)
今回の企画の代表者の、豊田悠斗さんから終演後にコメントをいただきました。
まず企画をしようとした理由が、とりあえずやってみたいと言う分かりやすい理由でした。好奇心旺盛です僕は。
せっかくThe Lawn音楽堂のようなすばらしいステージが使えるのであれば、誰でも使いたくなりますよね。
僕は音楽環境創造コースと言う演者側ではなく、舞台裏の裏方のコースに所属しています。
そこでせっかく演者の方と仲良くなったので、声をかけさせて頂き出てくれることになりました。
企画を1から作ることなんてなかなか出来ないので、難しかったですが、逆に言ってしまえばやりたい放題ではあるので初めての経験ではありました。
音響、照明、収録を自分たちの力だけでやりきることができて自信もつきました。何よりとても楽しんで公演の準備と本番を行うことが出来ました。ハッピースマイルです!
洗足学園音楽大学では、学生の演奏機会を確保するために解放感あふれる野外ステージも活用しています。今回のライブは「野音企画」として、学生が自ら公演を企画し、実施する取り組みです。学生は施設の予約、演者やスタッフの手配、曲目の選定、タイムテーブルの作成など、自主公演を行う上でのノウハウも身につけます。今後も、学生が授業やレッスンで学んだ成果を、自主的に主体性を持って発表する「場」をできるかぎり多く提供していきます。