現在の活動

オペラ、コンサート活動（リサイタル等）。

略歴

ドイツ国立シュトゥットガルト音楽大学大学院声楽科とリート科、2つの科を修了。在学中、ドイツ・ツッフェンハウゼにてソロリサイタルを行い、地元新聞に記事が掲載。ソロリサイタル、ジョイントリサイタルや「第九」のソリストなど、数多くのコンサートに出演。後進の育成にも力を入れており、2022年にはDolce musicaコンクールの「指導者賞」を受賞。筆頭著者として2018年「ドイツ歌曲に対する抵抗感を低減する授業の提案：子音の発音を重視したトレーニングに着目して」、2022年「声楽におけるハイブリッド型レッスンの実践」の研究ノートが洗足論叢に掲載される。現在、洗足学園音楽大学・大学院講師、横浜シティオペラ会員、日本カール・レーヴェ協会会員。

指導方針

個々の特性を生かした声楽指導を目標としている。その為、歌を通じ、一人一人とのコミュニケーションを大切にしながら各々の長所を伸ばすように心掛けている。演奏家、教育者等として社会に貢献できる人材育成を念頭に置き、日々の指導に従事している。