現在の活動

ドイツ・マグデブルク・フィルハーモニーの第１コンサートマスター
マグデブルク・フィルハーモニー・カンマーオーケストラを主宰
フィルハーモニー・カルテット・マグデブルクのコンサート活動
2013年より毎夏、東京にてマスタークラスを開催

略歴

東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京芸術大学を経て、ドイツ、フライブルク音大大学院を修了。
故大沢和夫、故岩崎洋三、海野義雄、堀正文、浦川宣也、故ヴォルフガンク・マルシュナーの各氏に師事。第52回日本音楽コンクール・ヴァイオリン部門入選。
1990年ドイツ・ウルム市立歌劇場オーケストラ第１コンサートマスターに就任。
1992年よりドイツ・マグデブルク・フィルハーモニーの第１コンサートマスターに就任、現在に至る。
マグデブルク・フィルハーモニー・カンマーオーケストラを主宰。
フィルハーモニー・カルテット・マグデブルクを主宰。
ベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲公演を行う。
これまでにドイツ、ベルギー、イタリア、スペイン、オーストリア、ノルウェー、ヨルダン、ミャンマー、日本の各都市で演奏。
ソリストとして、ウルム市立歌劇場オーケストラ、マグデブルク・フィルハーモニー、マックス・ブルッフ・フィルハーモニー、ツヴィッカウ・シンフォニーオーケストラ、東京都交響楽団、Ｎ響室内合奏団、東京フィルハーモニー、大阪交響楽団、ミャンマー国立交響楽団等と共演。

指導方針

作曲家の書き残した楽譜から生き生きとした音楽を再現するための技術習得とそのための練習方法の助言。また室内楽からオーケストラまで、多様なアンサンブルを通じて合奏の楽しみ、喜びを経験しながら、将来の活動に繋がる合奏の基礎技術習得をサポートします。