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[ワールドミュージック]ケーナ/サンポーニャ
国内外での演奏活動、レコーディングなど。
学習院大学哲学科在学中よりプロ活動を開始。ケーナとサンポーニャの故郷南米ボリビアに渡り、世界的マエストロ、エルネスト・カブールやボリビア最高峰のサンポーニャ奏者フェルナンド・ヒメネス他、現地の音楽家と共演、南米フォルクローレの真髄に触れる。日本においても多数のミュージシャンと共演し、ライブ活動を精力的に行うかたわら、CDレコーディング、映画音楽など音楽製作へも参加している。
南米と日本での様々な音楽家との共演によりケーナとサンポーニャの民族楽器を超えた魅力を見出し、複数のユニットを結成。これまで8枚のリーダーアルバムを発表。その音色と現代的アプローチは「単なる民族音楽という枠を超えた普遍的な魅力に満ちている」(CDジャーナル・レビューより抜粋)と評されている。国際的な評価も高く、2015年は自身のバンド「Tierra Cuatro」が南米ツアーへ招聘された。
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基礎を大切にし、笛と身体を一体化することで唯一無二の深い音色と豊かな表現力を手に入れること。同時に、この楽器のルーツである南米フォルクローレの多様なリズムを身に着けること。これらを土台に、広い視野で音楽を一緒に考え、楽しみながら、個性を育てていきたい。