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[作曲]ソルフェージュ他
ジャズの演奏活動(小嶋貴文トリオ)。オリジナルアレンジによるクラシックコンサート。
東京芸術大学作曲科卒業(在学中安宅賞受賞)、同大学院修了。Berklee College of Music Performance Major(ピアノ専攻)卒業。自作のオペラの演出・制作から音楽活動を始める。オペラ制作団体“真夏座”主宰。室内楽を中心に作曲を続けるかたわら、クラシック、ポップスのアレンジ・出版、シンセサイザー、クラビノーバなどの音楽データ作成に関わる。音楽企画会社“トリゴ”を設立しファッションショー、企業のコマーシャルなどを手がける。ジャズの勉強のためボストンへ留学。4年間の滞在の後帰国し、ジャズのライブ活動を始める。それと同時にT&T Music Workshopを設立し、小編成のクラシック音楽のコンサート、チャリティーコンサートなどを企画・制作。
理論をはじめとして、基本をきっちりと学ぶ。理論にとらわれずに自由に発想する。コンピューター、シンセサイザーなどの発達は、表現の可能性を非常に広げてくれます。そして、その高度なテクノロジーに負けない質の高い、創造性に富んだ音楽は、われわれ一人ひとりが作り出さなくてはなりません。既成概念にとらわれず、知性と感性をバランスよく伸ばすことこそが自分にしかできない音楽表現に到達する最良の方法だと思います。大切なことは、自分の才能を信じること。そして、具体的な技術と理論的裏づけを身につける努力を怠らないことです。
種別 | 名称(著書、論文、演奏活動等) | 単/共 | 発行又は発表の年月(開催日時) | 発行・発表雑誌、場所等の名称 | 概要 |
学会発表 | 原博「24のプレリュードとフーガ」の考察~20世紀における調性音楽の可能性~ | 共 | 2015年11月 | 第5回SeMeesフォーラム(洗足学園表現教育研究会) | ポリフォニーの発達及びキリスト教の影響について歴史的に考察し、フーガの表現するものを明らかにするとともに、20世紀に作曲された原博の作品を通じて、同時代における調性音楽の可能性を探る。 |
演奏会 | 洗足学園マスターズコンサート「ピアニストになった作曲家」 | 共 | 2010年9月 | 洗足学園前田ホール | ピアノソロ及びピアノとパーカッション 共演者 照屋正樹(作曲、自作演奏を含む) |
演奏会 | 洗足学園マスターズコンサート | 共 | 2013年11月 | 洗足学園前田ホール | 二台ピアノ 共演者 杉本安子、白澤暁子、松浦健 |
演奏会 | 洗足学園シルバーマウンテン記念コンサート | 共 | 2013年12月 | 洗足学園シルバーマウンテン | 二台ピアノ 共演者 播本枝未子(企画、演奏、編曲担当) |
演奏会 | 自作オペラ「女の城」改訂再演 | 共 | 2016年10月 | 洗足学園シルバーマウンテン | 出演者: 佐藤亜希子(ソプラノ)、寺島夕紗子(ソプラノ)、中鉢聡(テノール)、泉良平 演出:田野邦彦 ピアノ:塩塚美知子打楽器:石井喜久子 |