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[一般科目]教職等
・音楽科指導法の研究
音楽科教育法Ⅰ~Ⅳ、教育実習法、教職実践演習、教職論、特別支援教育等を担当
・NHK高校講座「音楽Ⅰ」出演
・教育出版株式会社 高等学校用教科書(tuttiⅠ+、tuttiⅡ+)編集・執筆委員
・全日本音楽教育研究会会員
・日本音楽教育学会会員
・日本学校音楽実践学会会員
・国立音楽大学(音楽教育科リトミック専修)・同大学院(音楽教育学)卒業
・東京都公立養護学校(現特別支援学校) 教諭(6年)
・東京都公立高等学校定時制(昼夜間定時制) 教諭・主任教諭・主幹教諭(11年)
・東京都公立高等学校全日制(中高一貫校・普通科) 主幹教諭(5年)
皆さんはこれまで「学ぶ立場」で学校に関わってきましたが、「教職」を選択された皆さんは、これからは「教える立場」として学校と関わることになります。私が担当する講義や演習では「学校とは?」「先生の役割とは?」「教科書って必要?」などやさしい切り口で深く学校教育を学んでいきます。そして、皆さんが教壇に立った時に教育のプロとして活躍できる資質・能力を培っていきます。
新しい感覚をもち、素晴らしい音楽経験をしている皆さんが、学校の先生として教壇に立つことを心から待っている子ども達がたくさんいます。皆さんのため、そして次世代のため共に学び、未来を創る担い手となれるよう、探究していきましょう。
種別 | 名称(著書、論文、演奏活動等) | 単/共 | 発行又は発表の年月(開催日時) | 発行・発表雑誌、場所等の名称 | 概要 |
論文 | 全日制普通科高等学校におけるキーボード演奏未経験者への器楽指導(導入期)の取組みとその考察~特別な支援が必要な生徒への支援を踏まえて~ | 単 | 令和5年2月 | 教職課程年報 第6号 2022年度 | 本研究は、これまでキーボード演奏を経験したことがない生徒への器楽の指導の導入期について考察したものである。生徒の意欲的な取組みを促すためには、すべての生徒が同じように学ぶ共通性を確保しつつも、それぞれのレベルに合わせた学習課題が設定されることが求められる。また、本校では特別な支援の必要な生徒を踏まえた指導が必要であるため、個別の配慮も必要である。以上のことから、研究を通して学習の共通性を確保するための手立てや工夫の検討を行った。 |
著書 | tuttiⅠ+ | 令和4年4月 | 株式会社教育出版 | 令和4年度から使用されている高等学校の教科用図書。内容は高等学校学習指導要領(平成 30 年告示)された内容に基づいている。編集・執筆者として参画。 | |
著書 | くらしに役立つ「音楽」 | 令和3年1月 | 株式会社東洋館出版 | 自立した社会生活に向けた知的障害特別支援学校高等部向けの教科書を作成。同じ年代の生徒が学ぶ楽曲を易しく解説し、障害を越えて学べる工夫の一例を記載した。 | |
放送等 | NHKラジオ NHK高校講座「音楽Ⅰ」 | 平成25年~現在に至る | NHK放送局 | 番組の編成委員及び出演者として参画。 NHK高校講座は、全国の通信制高校生の自学自習に役立つことを目的に制作されている番組で、高校生ばかりでなく生涯学習として、幅広い世代の方々にご利用されている。内容は、文部科学省の「高等学校指導要領」および文部科学省による検定済みの教科書の内容に則して制作。主に「器楽」番組を担当。 |
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作品発表 | とおかいちばほいくえんのうた | 平成27年11月 | 横浜市立十日市場保育園 | 創立50周年に向かえた横浜市立十日市場保育園の「園歌」として作曲。 |