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声楽
オペラやコンサートの出演、企画、合唱指導
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業、同大学院修士課程修了。
オペラではヴェルディ作曲《椿姫》《アイーダ》、プッチーニ作曲《トスカ 》《蝶々夫人》の表題役、またマスカーニ作曲《カヴァレリア・ルスティカーナ》サントゥッツァ、モーツァルトのオペラ《ドン・ジョヴァンニ》《フィガロの結婚》《魔笛》の主要な役、オペレッタ《こうもり》ロザリンデ、オルロフスキー公爵等に出演。
熊本県八代市の歴史を題材とした市民音楽劇『アグネス』(「くまもと県民文化賞」受賞)タイトルロール
芥川龍之介作、ロネン・シャピラ作曲 シアターΧ 創立20周年記念企画 新作オペラ『地獄変』では、義秀の娘役を歌い、その確かな歌唱力と演技力は観客に強い印象を与えた。
コンサートではベートーヴェン「ミサソレムニス」、モーツァルト、ヴェルディなどの「レクイエム」、ヘンデル「メサイア」、ペルゴレージ「スターバト・マーテル」、ヴィヴァルディ「グロリア」、バッハのカンタータなどの宗教曲やマーラー交響曲第2番「復活」、R.シュトラウス「4つの最後の歌」、ベートーヴェン交響曲第9番等のオーケストラ作品のソリストを務める。
「ロシアにおける日本年」外務省認定事業では、2018年-2019年の2年間3度にわたってモスクワやモスクワ郊外でピアニストАлександр Бисеров氏やオペラ歌手Роман Муравицкий氏等と共に数々のコンサートを行い、各種報道機関に取り上げられる。民族合唱団20周年記念演奏へのゲスト出演の際には、音楽を通して幅広い交流を行った。ロシア国立舞台芸術大学、ギーチスにおいては、オペラ科の学生たちに、日本の歌のワークショップを行った他、人気音楽番組《Романтика романтики》に出演するなど、様々な活動の機会を得た。
作曲家Dora・Pejačević生誕130年記念演奏会では、彼女の作品を故郷KroatienのNašiceで歌い話題となった。
2019年ウィーンで開催された日墺修好150周年記念公演E.オルトナー指揮のモーツァルト「レクイエム」ではソロを歌い、両国のいっそうの友好を後押しした。
作曲家Dora・Pejačević生誕130年記念演奏会では、彼女の作品を故郷クロアチアのNašiceで歌い話題となった。
2011年からはオペラチックナイトを主宰。オペラをはじめて観る人にも分かりやすく、魅力的でレベルの高い舞台を企画・主演している。
第5回JILA音楽コンクール第1位。第13回日本声楽コンクールにて入選と同時に田中路子賞受賞。洗足学園音楽大学非常勤講師。聖徳大学講師。日本声楽アカデミー会員。
それぞれの声やレベルに合ったきめ細やかな指導を心がけたい。何より歌うことの喜び、表現することの楽しさを実感できるよう導きたい。