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[作曲]作曲理論
作曲および編曲、教育活動。
国立音楽大学、同大学院音楽研究科修士課程作曲専攻修了。修士論文の研究テーマは「ラヴェルの対位法」。作曲を菊池幸夫、音楽理論を山口博史、小河原美子、市川景之、丸山和範、Bernard de CREPY各氏に師事。在学中、国外研修生としてニース夏期国際音楽アカデミー派遣。
第18回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門、第30回現音作曲新人賞など受賞。Music From Japan 2024(ニューヨーク)招聘作曲家。近年は現代詩の分野との交流を通した創作活動を展開する他、『フーガ書法 パリ音楽院の方式による』(山口博史著/音楽之友社)へのラヴェルスタイルのフーガの掲載、『必ず役立つ吹奏楽ハンドブック 和声編』(ヤマハ・ミュージックメディア)の執筆など、音楽理論書製作にも携わる。
現在、相愛大学専任講師、洗足学園音楽大学及び同大学院非常勤講師。日本ソルフェージュ研究協議会、日仏現代音楽協会会員。
音楽を演奏すること、聴くこと、考えることはお互いに緊密な関係を持っています。楽譜を読み解き、自己の表現をベストな方法で実現するために、自分自身で考える力と耳を養います。皆さんが幅広い視野を持ち、各々の専攻に活かせるよう、授業での多角的なアプローチを心がけています。
レッスンはひとりひとりの興味に合わせて内容を考え、進めていきます。作曲・作曲理論の他にも、楽曲分析や編曲など、他専攻に活かせる内容にも取り組みます。