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[一般科目]教職等
・ユニバーサルデザインの視点のある音楽教育
・指導法の研究
音楽科教育法Ⅰ~Ⅳ、教育実習法、教職実践演習、教職論、特別支援教育等を担当
・本学教職センター長
・日本学校音楽実践学会会員
兵庫県公立小学校 教諭(3年) 東京都公立特別支援学校 教諭(12年) 東京都公立特別支援学校 副校長(7年) 東京都公立特別支援学校 校長(11年) 東京都高等学校音楽教育研究会 会長 文部科学省著作教科書編集委員(知的障害・音楽)
・音楽科教員を目指す学生に対して、私の経験や知識を生かして特別支援教育の良さを伝えるとともに、主体的・対話的で深い学びに導く授業の考え方を伝えます。
・音楽科の教員として必要な基礎的・基本的な知識・技能と教員に必要な資質・能力が身につくように指導します。
種別 | 名称(著書、論文、演奏活動等) | 単/共 | 発行又は発表の年月(開催日時) | 発行・発表雑誌、場所等の名称 | 概要 |
著作 |
知的障害教育における カリキュラムマネジメント |
共 | 2018年5月 | (株)東洋館出版社 |
第Ⅲ章 4教育施策とカリキュラムマネジメント 「自立活動の時間の指導を効果的に取り入れた週時程編成~主体的・自発的な活動に導くために~ 自立活動の時間における指導を意図的・計画的に週時程に位置づけ、主体的・自発的な取り組みを促すための具体的な実践例。わかる授業の積み重ねで子供に自信がつき、自己肯定感が育まれる。 自信がついて初めて主体的に活動できるようになる。 |
著作 |
知的障害特別支援学校の 「主体的・対話的で深い学び」 |
共 | 2019年9月 | ジ・アース教育新社 | 「自分でやらないと、やれるようにならない。」という方針のもと、子どものできることとできないことを見極めて適切な課題を設定し、自発的に持てる力を使うことで能力を伸長させるとともに、教育環境を整え、小中高の12年間を「ことば」の指導で一貫させると、主体的・対話的で深い学びが具現化したという実践について記した。また、150人以上からなる教師集団を研究活動に導く仕組みについても触れた。 |
著作 | 発達障害白書2021 | 共 | 2020年9月 | (株)明石書店 | 第4章 教育:特別支援学校の教育 「特別支援学校の『主体的・対話的で深い学び』」 ①自発的に分かって動く授業に導くための4項目 ②分からなさを軽減するための自立活動の内容 ③分かって動くから考えて動くへ ④「主体的・対話的で深い学び」を実現するための校内体制 |
作品発表 | 東京都立 東久留米特別支援学校 校歌 |
共 | 2020年12月 | 東京都教育委員会 | 作曲を担当 |
著作 | くらしに役立つ「音楽」 | 共 | 2021年1月 | 東洋館出版社 | 知的障害特別支援学校高等部向けの教科書を作成した。一般図書として発刊されているが、全国で初めての教科書となる。音楽科は指導者の工夫次第で障害を越えて一緒に学ぶことのできる教科である。同じ年代の生徒が学ぶ楽曲を易しく解説し、障害を越えて学べる工夫の一例を記載した。執筆者の一人としてだけでなく編集長として全体の企画立案・構成等を担当した。 |