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[管楽器]クラリネット
クラリネット・ソリスト。
日欧のオーケストラや国際音楽祭にソリストとして招聘され、公演を重ねている。2020年11月、ソニーミュージックから「ブラームス:クラリネット・ソナタ(全曲)、シューマン:幻想小曲集ほか」を世界リリース。朝日新聞CD評で特選盤及びレコード芸術 室内楽部門で特選盤に選出。文科省学習指導要領令和2年度改訂版 教育芸術社小学校音楽教科書準拠「小学生の音楽鑑賞・表現」で演奏が紹介された。テレビ朝日「題名のない音楽会」、NHK BSプレミアム「クラシック倶楽部」、Eテレ「おんがくの おもちゃばこ」、BRUTUS「クラシック音楽をはじめよう。」ほか多数のメディアに定期的に出演。
15歳からクラリネットを、22歳から小澤征爾、湯浅勇治の各氏のもとで指揮を学ぶ。
東京藝術大学入学後、渡仏。文化庁海外新進芸術家派遣員として、パリ国立高等音楽院、ジュネーヴ国立高等音楽院で学んだ。
第19回欧日音楽講座に於いて、ミシェル・アリニョン特別賞を特設され授与。第5回東京音楽コンクール木管部門第1位及び聴衆賞。サイトウ・キネン・フィスティバル松本(現セイジ・オザワ松本フェスティバル)+松本市民芸術館共同企画「兵士の物語」に2011年から毎年出演。東京文化発信プロジェクトMusic Weeks in TOKYO 2012にて世界的クラリネット・ソリスト、リチャード・ストルツマンのマスタークラスを受講し、最優秀のリチャード・ストルツマン賞を受賞。2014年、「トヨタ・マスター・プレイヤーズ、ウィーン」のソリストに抜擢され、全国ツアーに参加。巨匠ペーター・シュミードルとクロンマー:2台のクラリネットのための協奏曲を演奏。同年テビューアルバムをリリース。2017年、ブラームスのクラリネット・ソナタの私的な初演プログラムを再現する試みのリサイタル・ツアーを小菅優と共にスイス、ドイツ、オーストリア、フランスで全5公演行い、現地メディアから絶賛を博す。2018年、ロンドンの名門ウィグモアホールにデビュー。2019年、サントリーホールでキュッヒル・クァルテットとブラームス:クラリネット五重奏曲を熱演。2019年、2020年の2年連続でリサイタルが回顧記事に取り上げられ、大絶賛された。
文科省学習指導要領教育芸術社小学校音楽教科書準拠DVDで演奏が紹介。ソニーミュージックから「ブラームス:クラリネット・ソナタ(全曲)、シューマン:幻想小曲集ほか」を世界リリース。
これまでにクラリネットを故浜中浩一、松本健司、山本正治、村井祐二、フローラン・エオー、ミシェル・アリニョン、パスカル・モラゲス、ロマン・ギュイヨ、ミシェル・ルティエック、クリストフ・ツィンパーの各氏に、ヒストリカル・クラリネットをロレンツォ・コッポラ氏に師事。
オフィシャル・ウェブサイト https://makoto-yoshida.com
生徒の個性を尊重し長所を引き出し、将来の目標への実現にむけて、全力でサポートする。
芸術音楽を通して、様々な文化・歴史への造詣も深め、生徒の生涯にわたり意義のある時間となるよう、指導に努めたい。