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[弦楽器]ヴァイオリン
パリを本拠地に、ソリストとして、国内外のオーケストラと共演、また、リサイタル、室内楽にも積極的な演奏活動を行う。
これまでに、インディアナポリス、メニューイン、ロンティボー、ヴィエニアフスキーなどの数々の国際コンクールの審査員を務める。桐朋学園大学特任教授。
18歳で渡米、ジュリアード音楽院在学中の1986年第2回インディアナポリス国際ヴァイオリン・コンクール優勝以来、ニューヨーク・フィル、ボストン響、シカゴ響、フィラデルフィア管、ロンドン響、バイエルン放響、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、など世界の主要オーケストラと共演。室内楽では、ルツェルン、カザルス、ラフォルジュルネ、ラホーヤ、サンタフェ、サラトガ・スプリングなどの音楽祭に出演。2009年には、デビュー20周年記念リサイタルシリーズの締めくくりとしてブラームスのヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会を各地で開催。2014年には東京フィルハーモニー交響楽団100周年記念ワールドツアーのソリストを務め、パリ、ロンドンなどで高い評価を得た。1993年第3回出光賞受賞。CDはRCAレッド・シールより多数のCDをリリース。
これまでのさまざまな演奏活動から得た経験をもとに、アーティストとして一番大切なものは何であるかを,生徒の皆さんと共に追求していきたいと思っております。