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[ジャズ/ジャズ&アメリカンミュージック“JAM”]
JZドラム
中牟礼貞則、宮野裕司、中川昌三、難波弘之、高田ひろ子、石井彰、キム・ハクエイ、西山瞳ほか、
様々なグループで活動する傍ら、自身のプロジェクトとして、
2019年 ピアニスト小林洋子とのデュオCD The Third Tribe/Nearly Dusk、
2020年 ピアニスト浅川太平とのデュオCD NordNoteをそれぞれリリース。
2021年 モダンドラミングの歴史書「52nd street beat」(ジョー・ハント著)を翻訳出版。
国内外でレコーディング及び演奏活動を継続中。
’80年代上京、後に鈴木勲、金井英人のグループで活動。
’89年渡米、全額免除奨学金を得てボストンのバークリー音楽院に入学。
ジョー・ハント(スタン・ゲッツ、ビル・エヴァンス)氏に師事、現地でその代役も務める。
米国政府より滞在芸術家としてアイオワ州ルーサー大学の講師に任命され全米各地で演奏講演活動。
様々なミュージシャンと欧米各地のジャズフェスティバルに出演。
海外での主な共演者:バート・シーガー、マグナス・ヨルト、ジョージ・ガゾーン、カート・ローゼンウインケル、マット・ギャリソン、デイヴ・ピエトロ、クリスチャン・ヴースト、ヤコブ・ディネセンほか。
2001年〜2011年 ボストンのピアニスト=バート・シーガーとKJB(ボストン録音)を始めとする計5枚のアルバムをリリース。
2011年 自身の楽曲がタイトルのアルバム=プラスチック・ムーン/マグナス・ヨルト・トリオ(デンマーク録音)でジャズ批評オーディオディスク銀賞受賞。
2017年 デンマークの人気グループ=ポーズランドとコラボしたリーダーアルバム Niwatazumi(オリジナル3作品を含む・デンマーク録音)をリリース。
瞬間芸術といわれる音楽。
特にジャズの演奏ではその瞬間瞬間にどう感じてどう反応するか?
といった自然発生的な要素がとても重要になります。
その為にリラックスした状態で音楽に取り組めるよう合理的な奏法や姿勢、コントロールテクニックの習得からグルーヴするリズム、ポリリズム的アプローチ、そしてルバート表現なども今後必要になってきます。
私がこれまで学んできた経験や知恵を学生たちと共有し、彼らの感性を尊重しながらサポートして行きたいと考えています。