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[音楽環境創造]
照明
オペラ・バレエ・ミュージカル・ストレートプレイを中心に、オーケストラとのコラボレーション・合唱劇シアターピースなど音楽的要素の高い作品を中心とした舞台照明デザイン
多摩美術大学演劇舞踊デザイン学科教授
ライティングカンパニーあかり組顧問
日本照明家協会会員
Lighting Designers Club of Japan(LDC-J)メンバー
舞台照明家を志し吉井澄雄氏沢田祐二氏に師事。栗山昌良演出「オペラ山椒大夫」のデザイン以後様々な作品のデザインを担当する。
主な作品に、新国立劇場「天守物語」「光」同小劇場オペラ「オルフェオとエウリディーチェ」二期会「魔笛」藤原歌劇団「椿姫」日本オペラ振興会「美女と野獣」ミラノストレーレル劇場「マダムバタフライ」ジャパンアーツ「夕鶴」三枝成彰「狂おしき真夏の一日」等のオペラ作品。
東京シティバレエ団・バレエシャンブルウエスト等のバレエ団公演。
東宝「レベッカ」ホリプロ「シラノ」等のミュージカル公演。
スーパー歌舞伎「新三国志」世田谷パブリックシアター「チック」等の演劇作品。
N響演奏会「プロメテウス」日フィル落合陽一企画「変態する音楽会」等の演奏会。
栗友会合唱団を中心とした数々の音楽劇などを担当。
オペラシアターこんにゃく座公演「月の民」と「想考・銀河鉄道の夜」にて日本照明家協会舞台部門優秀賞を2度受賞。
舞台照明の目的とはそもそも何であるかを考えると、それは究極「作品」を創作する事に他なりません。その為には照明の技術的訓練や知識はもとより、音楽的素養も美術的審美も歴史にも哲学にも知識が必要でしょう。ですが最も重要なのは「作品」に対する「Respect=尊敬」と「Decency=礼儀」と「Curiosity=好奇心」です。
「作品=Opus」とは其れを生み出した人々を指します。