教員・指導陣紹介Faculty Member

悪原 至 Itaru Akuhara

打楽器

現在の活動

打楽器アンサンブルグループ「フォニックス・レフレクション」所属。
ブラスバンド「Vivid Brass Tokyo」 所属。
CANOPUSエンドーサー。

略歴

国立音楽大学卒業時に矢田部賞を受賞し、同大学院修士課程修了時には最優秀賞を受賞。
2020年、ヤニス・クセナキスに関する論文を執筆し同大学大学院より博士号(音楽)を取得。
オーケストラや吹奏楽での演奏にとどまらず、打楽器の新たな可能性を見出すべく現代音楽やソロ作品の演奏も積極的に行っている。
2013年より定期的にソロリサイタルを開催。2017年ALM Recordsより、打楽器ソロ作品を集めたCD
『悪原至×打楽器』をリリース、日経新聞で紹介され注目を集める。
第23回日本クラシック音楽コンクール第一位、第16回KOBE国際音楽コンクール最優秀賞を含め、国内4つのコンクールで第1位を受賞。第11回チェジュ国際金管打楽器コンクールファイナリスト。

指導方針

基礎の習得はもちろんのこと、技術の習得や向上だけにとどまらず、音楽表現の幅を広げることも目標とする。リズムだけでなく、音色やフレーズなどのニュアンスにも配慮できる奏者を目指しましょう。