教員・指導陣紹介Faculty Member

新井 秀昇 Hidenori Arai

[管楽器]ユーフォニアム

現在の活動

・吹奏楽やオーケストラ等におけるエキストラ奏者
・ピアノとのデュオによる公演活動
・ユーフォニアム・テューバアンサンブルによる公演活動
・自身の創作ならびに発表
・演奏者や団体のための作曲/編曲
・レッスン

略歴

埼玉県出身。洗足学園音楽大学を最優秀賞を受賞し首席で卒業。
同大学卒業演奏会、その選抜者によるデビューコンサート、読売新人演奏会、その選抜者によるJMCコンサート(日本経営クラブ主催)等に出演。
第5回Jeju国際金管コンペティション(韓国開催)第3位、第26回日本管打楽器コンクール第3位、第7回津堅コンクール第1位をはじめとする国内外のコンクールにて入賞。
吹奏楽やオーケストラにおけるエキストラ奏者、多種のアンサンブル活動、ソロ活動、レコーディングなど、多岐にわたって演奏活動を繰り広げる。
アジア・テューバ・ユーフォニアム・フェスティバル2016~2018(韓国、香港)や国際テューバ・ユーフォニアム・カンファレンス2019(アメリカ・アイオワ州)等、国内外のフェスティバルやカンファレンス、アカデミー等に招聘され、リサイタルやマスタークラスを行う。
創作も行い、2012年度には日本ユーフォニアム・テューバ協会からの委嘱により第2回J.E.T.A.学生コンクール課題曲を作曲する他、国際テューバ・ユーフォニアム協会(ITEA)による作曲賞「ウィンストン・モーリス・アワード2021」、「ハーヴィー・フィリップス・アワード2023」のファイナリストにそれぞれ選出される。また、2023年より「ユーフォニアムとピアノのためのソナチネ」が英国王立音楽検定(ABRSM)の試験曲に採用される。
これまでに3枚のCDアルバム「NASOTA」/2017、「くもり時々雨のち晴れ」/2019、「ユーフォニアム・アラカルト」/2021(ITEAが運営する世界で最も優れた録音作品に送られる「ITEAロジャー・ボボ・アワード2023」受賞作品)をリリース。

ブラスバンド・ゼファー プリンシパルユーフォニアム奏者、ファンカル、ボトムズ・アップ・ユーフォニアム・テューバカルテット、各メンバー。
ビュッフェ・クランポン・ジャパン特別嘱託講師、日本ユーフォニアム・テューバ協会副理事長、国際テューバ・ユーフォニアム協会理事。

【ウェブサイト】http://hidearai.com
【YouTubeチャンネル】https://www.youtube.com/c/HidenoriAraiEuphoniumChannel

指導方針

学生が、好きな音楽をさらに好きになり「一生音楽を続けたい!」と思えるようなきっかけを与え続けられるレッスンを目指したい。その一環として、何に取り組むにも学生が自分自身のアイデアを存分に持っての練習・研究に励めるよう、広く考える余地のあるレッスンを行う。また、個々の将来の夢や目標に沿った指導内容を心掛けている。